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河野景子、著名人から批判されても……暴露本出版せざるを得なかった元貴乃花一家の厳しい懐事情

こころの真実 23年のすべて』(世界文化社)

 元貴乃花親方の花田光司と昨年10月に離婚した元フジテレビアナウンサーの河野景子が3月4日、『こころの真実 23年のすべて』(世界文化社)を出版。花田氏との結婚生活や離婚の真相などを赤裸々につづった。

 その内容が暴露本のようであることから、発表当初からネット上では「別れたらすぐこれか」「離婚しても商売のタネにはするんだな」などと批判の声が上がった。また、7日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、歌手の中条きよしが「別れたのになんでこんなこと書くの? ふざけてる」と批判。その薄情ぶりと金銭を重視したような振る舞いに、各業界から批判が集まっているようだ。

 平成の大横綱・貴乃花の妻としての激務や心労は計り知れないものがあるが、河野が1995年の結婚から2018年の離婚まで、華やかな生活を謳歌していたことは周知の事実。ゆえに、風当たりが強くなるのは当然だろうか。

「花田氏の横綱時代の年収は、基本給に賞与や優勝賞金などを加えると、少なく見積もって6,000万円以上です。ほかにも懸賞金やタニマチからの収入なども合わせると,相当な額をもらっていたでしょうね。当然、暮らしぶりも裕福で、長男で靴職人の優一さんを含む3人のお子さんは幼稚園から青山学院に通っていたといわれています。優一さんにはアメリカとイタリアへの留学経験もあり、下の2人の娘さんは現在アメリカ留学中。また、景子さんは“通い女将”という形式をとっており、女将としての仕事はそっちのけでタレント業や講演などに励んで荒稼ぎしていました。絵に描いたようなセレブ生活をしていたと言えます」(スポーツライター)

 ところが昨年9月25日に、花田氏は相撲協会を退職。事態は急変した。

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