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宇垣美里アナの初エッセイが爆死危機! SNS「一切やらない」宣言の裏事情は?

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『風をたべる』(集英社)

 3月いっぱいでTBSを退社する宇垣美里アナウンサーが、「週刊プレイボーイ」(集英社)で連載中のコラムをまとめた初のフォトエッセイ『風をたべる』(同)を4月16日に発売することがわかった。

 同作には、沖縄で撮り下ろした写真を多数収録。沖縄の街やビーチ、リゾートホテルなどで撮影され、テレビでは見られない無防備な姿を披露。さらに自身に課している7つのルールや、人生観やライフスタイルについても明かしており、フリーとなる彼女の名刺代わりの一冊となりそうだ。

 しかし、さほど話題になっていないのは、いったいどういうわけか?

「ネット上では『水着があるなら買う』といった声が連打されていますが、彼女は以前番組で、水着仕事はしないことを宣言している。当然、今回も露出度は期待できず、ベストセラーとなる可能性は低いように思います」(出版関係者)

 実際、3月1日から予約がスタートするも、出足は芳しくない模様。というのも、宇垣アナには、ある意味タレントとしては致命的ともいえる“弱点”があるというのだ。

「宇垣アナは、SNSを一切やっていないんです。そのため本人から、本の告知や、内容について発信することができない。3月11日発売の『週プレ』の連載コラムでも、編集担当者から『通常はタレントさんのSNSで告知してもらうのですが、宇垣さんはやっていないから……。こんなに盛り上がらないスタートは初めて』と言われたことを明かしています。SNSをしない理由についても過去の同連載で明かしているのですが、彼女は漫画『名探偵コナン』の登場人物の口癖である『女は秘密を着飾って美しくなる』という言葉に感銘を受け、ミステリアスな人物になりたいと思っているそうです」(芸能ライター)

 これからもSNSは「一切やりません」と宣言している宇垣アナ。ほかのタレントよりも「商品力」が落ちる可能性は否めないだけに、起用を控える企業もあるかもしれない。

最終更新:2019/03/12 08:00
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