欅坂46“人気ナンバーワン”長濱ねる卒業へ……芸能界引退濃厚?「大学に行くのでは」
#アイドル #欅坂46 #長濱ねる
アイドルグループ、欅坂46の長濱ねるが7日、公式ブログで卒業を発表した。卒業コンサートは行われない見通しで、早ければ今月21日にもグループを離れる可能性もある。卒業後の進路は明言しておらず、いったん芸能界とは距離を置くと見られる。
長濱は2015年、欅坂に1期生メンバーとして加入。オーディションでは最終審査に不参加だったが、アイドルとしての高いポテンシャルが認められ、特例で欅坂とそのアンダーグループ、けやき坂46(現・日向坂46)の兼任メンバーとして活動。一昨年10月からは、欅坂専任となっている。
「欅坂といえば、絶対エースの平手友梨奈ばかりが注目されがちですが、人気面では長濱がナンバー1でしょうね。冠番組以外の外番組への出演も多いし、昨年7月には欅坂のメンバーとしては初めてドラマの単独主演を果たしています。そして、一昨年発売した初ソロ写真集『ここから』(講談社)の発行部数が20万部を突破。この数字は、お姉さんグループの乃木坂46の次世代エース、齋藤飛鳥の写真集『潮騒』(幻冬舎)の発行部数に匹敵します」(アイドル誌編集者)
そんな人気メンバーの卒業発表にしては、あまりに唐突な印象を受けるが、最近ではファンの間で長濱の離脱がささやかれていた。
「冠番組の『欅って、書けない?』(テレビ東京系)や『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)など、テレビ番組への不参加が相次いだことから、ネット上ではファンの間で“卒業説”が取り沙汰されていました。この他にも、雑誌『BRODY』(白夜書房)の毎年春恒例の欅坂特集にも顔を見せておらず、今となってはファンの予想が適中したと言うしかありません」(同)
また、卒業の理由として、グループでは平手ばかりが優遇され、人気に見合わない処遇に不満を持っていたのでは? と推測する向きもある。
「グループ随一の人気を誇るにもかかわらず、これまでシングル曲で1列目に並んだのは一度だけ。新曲でもフォーメーション3列目です。そもそも、平手に代表される欅坂のイメージは、いかにもアイドル然とした長濱には合っているとは言えず、彼女が欅坂では個性を発揮できないと考えていてもおかしくはありません。ファンの間では欅坂ではなく、けやき坂専任にすればよかったのに、との声もあるほど。けやき坂は日向坂に改名して勢いもあるし、長濱もセンターとして君臨できたかもしれませんからね。なお、彼女は高偏差値の高校を出ていることから、グループ卒業後は大学進学を目指すことも考えられます」(同)
卒業の理由やその後の進路が明らかになっていないため、さまざまな臆測を呼んでいるが、グループからの卒業は今泉佑唯、志田愛佳、米谷奈々未に続き、4人目となる。欅坂に何が起きているのか、ファンならずとも気になるところだ。
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