遠征代は生命維持費!?『ねほりんぱほりん』“羽生結弦で人生変わった人”特集が深い
#NHK #フィギュアスケート #羽生結弦
3月6日放送の『ねほりんぱほりん』(NHK)に、“羽生結弦で人生変わった人”が登場。さまざまな名言が生み出され、ファンからは「“わかる”しか言えない」と共感の声が相次いでいる。
この日の番組に集まったのは、ハルさん、ユミコさん、メイさんの3人。まず最初にファンになったきっかけが聞かれたのだが、いきなり“ソチ落ち”という用語が飛び出した。トークによると、メイさんは“ソチ落ち”でユミコさんは“ピョン落ち”。2014年のソチ五輪でファンになった人が“ソチ落ち”で、昨年の平昌五輪でファンになった人を“ピョン落ち”と呼ぶという。
その後も羽生に対する並々ならぬ愛を語っていく3人。例えば羽生がきっかけで介護士になった元ヤンのメイさんは、試合を見るための旅費などにこれまで500万円ほどつぎ込んできたとのこと。さらに彼女は羽生関係に使う資金を生活費とは別の銀行口座にためているのだが、この口座には“生命維持費”という名前がつけられている。
「かなりのお金を散財してきたようですが、メイさんは『でもタダなんですよ』と断言。どうやら羽生に使うお金は生命を維持するために必要不可欠なので、“実質タダ”ということらしいです。かなりのトンデモ理論ですが、羽生ファンからは『羽生くんの試合を見ないと生きていけないし、“実質タダ”なのはすごいわかる!』『最悪ちょっとくらいご飯食べなくても生きていけるけど、羽生くんが観れないと死ぬ』と共感の声が。また他のジャンルに熱中している人からも、『実質タダ理論って、どのオタクにも共通している気がする』『アイドルファンだけど実質タダ理論に救われた』との声が寄せられていました」(芸能ライター)
さらに番組では“出待ち”について、「羽生さんってアスリートなんですよ」「私たちは羽生さんの人生を見させていただいている側」「羽生さんさんが見せる所、見せない所ってあると思う。見せない所を無理に出待ちとかして見に行ったりするのはマナー違反」と語る場面が。こちらの発言にもオタク界隈から絶賛の声が上がっている。
「近年King & Princeファンの出待ちで新幹線が遅延する騒動など、ファンの迷惑行動が数多く報じられています。またアイドル本人がファンのストーカー行為に苦言を呈したケースもあり、生活に支障をきたしてしまうことも。そのため“推し”のプライベートを尊重する羽生ファンには、『ファンならばこうあるべきだよね』『羽生くんはファンもマナーが良いんだな』と称賛されていました」(同)
純粋に“推しの活躍”を応援する羽生ファン。やはり羽生自身の人柄の良さも、ファンの質が高い要員なのではないだろうか。
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