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日ハム・清宮幸太郎の骨折に球団もTBSもガックリ「客寄せパンダが……」

日ハム・清宮幸太郎の骨折に球団もTBSもガックリ「客寄せパンダが……」の画像1
野球日本代表 侍ジャパン 公式Twitter(@samuraijapan_pr)より

 プロ野球・北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎が、右手有鈎(ゆうこう)骨の骨折と診断され、骨片の摘出手術を受けた。

 清宮は、3日に札幌ドームで行われたDeNAとのオープン戦で9回にスイングした際、右手首を痛めて途中交代。その後、東京都内の病院で精密検査を受けて今回の診断に至った。

 都内の病院に通院しながら、千葉県鎌ヶ谷市の練習施設でリハビリテーションを行う予定で、試合復帰には3カ月程度かかる見通し。開幕戦出場は絶望となった。

「プロ入り後の清宮選手はケガの多さが気がかりです。昨年もキャンプ前に右手親指付け根を骨挫傷、夏には右肘の炎症で戦列を離れ、秋キャンプ終盤には今回の骨折要因にもなっている右手首を痛めました。不在期間が長いと、グッズ販売にも影響してしまいます。今年は球団関係者が、甲子園のヒーロー・吉田輝星と清宮の二枚看板で売り出そうと考えていただけに、販売面、営業面で大きな痛手となりそうです」(スポーツライター)

 影響はそれだけにとどまらない。3月9、10日に行われる日本代表トップチームの強化試合『ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本VSメキシコ』で侍ジャパンに初選出されていたが、もちろん欠場することに。

「そもそも強化試合ということで盛り上がりに欠けていたところに『客寄せパンダ』の清宮の欠場が重なり、侍ジャパン関係者も頭を抱えています。特に第1戦を中継するテレビ朝日と第2戦のTBSは多額の放映権を払っているだけに、清宮の不参加にショックを受けています。注目度が高い清宮がいるといないとでは、視聴率に大きな違いが出てきそうです。テレビ関係者からは『これだったら地上波でなく、BSで放送すればよかった』『午後7時からという一番いい時間にもかかわらず、視聴率は2ケタに届かないだろう』『放映権料をペイできない、赤字だ』『昼の時間帯の放送で十分だった。ゴールデンタイムで放送するほどではない』という落胆の声が聞かれています」(同)

 人気選手だけにその影響は多方面に及んでいる。清宮自身にもはやる気持ちがあるだろうが、きっちり完治させて戻ってきてもらいたいものだ。

最終更新:2019/03/06 23:00
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