竹内結子、再婚発表も『QUEEN』視聴率はダウン! もはや“過去の人”で女優ランクは激落か?
#ドラマ #フジテレビ #竹内結子 #QUEEN
現在、フジテレビ系連続ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』で主演を務めている竹内結子が2月28日、同27日に4歳年下の俳優・中林大輝と結婚したことを発表したが、ドラマの視聴率は上がるどころか下がってしまった。
同ドラマは初回9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で発進するも、第2話で5.8%と急降下。以後、6.4%→7.1%→7.3%→6.8%→6.2%と推移し、6~7%台をウロウロ。28日放送の第8話は再婚発表で多少なりとも上がるかと思われたが、自己ワースト2位の6.1%で、“結婚発表効果”はゼロだった。
「いつ結婚するかは当人たちの自由ですが、ドラマもそろそろ佳境に入りますし、まだ同居はしていないのであれば、発表は急がなくても、終了後でもよかったのでは? わざわざドラマ放送日に発表するからには、話題をつくって、視聴率アップを狙ったといわれても致し方なさそうですね」(スポーツ紙記者)
しかし、竹内側のもくろみはもろくも崩れ、視聴率はダウン。しかも自己最低2位というおまけつきとなってしまった。
「早い話、『QUEEN』そのものが視聴者に『見てみよう』と思わせるような作品ではなく、『竹内が再婚しようがしまいがどうでもいい』と思った人が多かったということでしょうね。それだけ世間の竹内への関心度が、もはや低いのでしょう。話題になったのは、失礼ながら、“ほとんど無名”の中林って誰なの? ってことでしたから」(同)
周知の通り、竹内は2005年に歌舞伎役者・中村獅童と結婚し、同11月に男児を出産したが、08年に離婚。再婚については、13歳になる長男の後押しがあったという。
近年、多くの有名女優やタレントが一般のセレブ男性と結婚するケースが増えているが、今回の竹内の場合は、その逆で典型的な“格差婚”。両者間には役者としての格、収入で大きな差があると思われ、それを承知で結婚した竹内の株が上がりそうなものだが、さすがに中林は初婚で、竹内は子連れ再婚とあっては、それもあまり期待できそうにない。
竹内は前回主演した連ドラ『ダンダリン 労働基準監督官』(13年10月期、日本テレビ系)が平均7.5%と大爆死を喫している。約5年ぶりの連ドラ主演となった『QUEEN』も、それと同レベルで終えることが濃厚。主演ドラマが2作連続で爆死したとなると、竹内の女優としてのランクは落ち、出演料ダウンにもつながりかねないだろう。少なくとも、プライム帯で竹内の主演ドラマを制作しようという局は、当分出てきそうにない。
(文=田中七男)
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事