桑名正博の長男・美勇士、「親子関係なし」の偽息子にまだまだ便乗!? 提案したプランに賛否両論!
2012年に亡くなった、歌手の桑名正博。その長男であり、ミュージシャンの美勇士のとある発言が物議を醸している。
美勇士は先月27日に、フジテレビ系の情報トークバラエティ番組である『バイキング』に出演。昨年末から世間を賑わせていた、自称・桑名正博の息子である桑名乃羅について言及した。乃羅は昨春以降、全国一周の旅の道中で、桑名正博の息子であるとして各地の人々から飲食代や旅費などの援助を受けたことが問題視されて話題に。美勇士も発覚当初は「桑名のファンの善意に付け込んでいるのが遺憾」などとテレビ出演の際に語り、激怒したとされているが、直接対面などを果たしたことをきっかけとしてか、態度は日に日に軟化していた。
この日も、12月に行った美勇士と乃羅の血縁関係を調査するDNA検査の結果が今月判明し、兄弟関係があることがほぼ否定されたことについて「やっぱりなという感じでした」とその心境を語ったが、「彼がお母さんにそうやって育てられたと考えると、偽物っていうのもきついような気がする」とフォロー。さらに、「こんなことどうでもいいことだと思ってたんですけど、こんだけ皆盛り上がってくれたんだから、このままネタにして。(中略)だったら一緒に何かやりましょうよって僕は思うんです」と発言し、YouTubeなどで共演するプランを発表したのだ。くわえて、美勇士は「関心があるうちに一発ぼーんとやって。その後の乃羅くんを僕と弟と突撃するみたいな」と、その内容についての構想も語っていた。
こうした一連の発言について、ネット上では「ある意味心の大きい人とも言える」と評価する声もあるものの、「タカリ屋に便乗とかくそダサい」「もう関心無くなったよ」「こんな事でしか芸能界残れないなんて悲しすぎるわ」など、節操がないとも見える美勇士のプランに対して嫌悪感を抱く声も多く聞かれ、賛否両論の状態になっている。
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