パンサー・向井彗の業界評価が急上昇中!「真面目」「仕切れる」「誰とでもうまく絡める」と関係者が大絶賛
#お笑い #パンサー #向井彗
サンドウィッチマンや千鳥といった旬の人気芸人のかげで、ひっそりと評価を上げ、活躍する芸人がいる。お笑いトリオ・パンサーの向井慧だ。
「パンサーというと、尾形貴弘がドッキリ番組のターゲットとしていろいろな番組に出て目立っていますが、一方で向井は地味ながらも、ひな壇やロケ、クイズ番組の回答者など、多方面で活躍しています。決して派手な存在ではないものの、業界内での評価は高く、安心して使える芸人として重宝されています」(テレビ局関係者)
パンサーとしてテレビで活躍し始めた頃は、そのかわいらしいルックスもあって、アイドル的な人気だった向井。しかし、最近は、その実力が注目されている。
「明治大学卒業ということもあって、知識も豊富でクイズにも強い。しかし、完全な『クイズ芸人』というわけでもなく、適度に間違えてもくれるから、番組構成の面でも助かるんですよ。そのうえ仕切りやロケの進行などもうまい。大物タレントの扱いもうまいですし、イメージ的には“ポスト陣内智則”といったところでしょうか」(同)
向井は素人時代からラジオのヘビーリスナーで、今でもいろいろな芸人のラジオ番組をチェックしているという。
「ラジオを聴き込んでいるということもあって、共演する芸人たちのパーソナリティーをしっかり把握しているんです。それは同じ事務所の吉本芸人だけでなく、他事務所の芸人も含めてのことで、だからこそバラエティー番組でいろいろな芸人と自然に絡むことができる。独りよがりになるようなこともなく、“場を生かす”芸人としては、かなりの腕前だと思いますよ」(同)
また、仕事に対する真面目さも、高評価につながっているようだ。広告業界関係者はこう話す。
「以前、パンサーはBS日テレの『パンサーの「競輪、はじめました。」』という番組を担当していたんですが、3人の中でしっかり競輪を勉強していたのは向井さんだけだったんですよ。仕事としてそれなりにこなすというわけでなく、ちゃんと競輪を学んで楽しんでいたその実直な姿勢に、競輪の関係者も大喜びでしたね。何事にも手を抜かず、真面目に取り組んでくれるので、安心してキャスティングできる芸人さんだと思います」
現在、33歳の向井。芸人としては、これから脂が乗ってくる頃であり、今後もますます大活躍することとなりそうだ。
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