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日刊サイゾー トップ > 海外  > 中国人がスイスの山頂で素っ裸に

品性も下半身も丸出し! 中国人観光客、スイスの山頂で素っ裸になって記念撮影

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 春節の休暇期間に入っていた2月初旬、スイス・アルプス山脈にある標高3,238メートルのティトリス山の山頂付近で、中国人観光客が素っ裸になって同行者に記念写真を撮らせていたと、中国の複数のメディアが伝えている。

 男性はさまざまなポーズを取ったり、下半身をブラブラさせながら走り回ったりしていたという。この日の気温はマイナス5度で、男性は「寒さの極限に挑戦する」と話していたそう。

 ティトリス山の山頂付近へはふもとからロープウェイを乗り継いで30分ほど。最後の区間の80人乗りで、車両が360度回転しながら上っていく。山頂付近は1年中スノースポーツが楽しめるため、人気のリゾート地となっている。

 近年は世界的な不況によりヨーロッパからの観光客が減少しているなか、中国人観光客の数が急増しているようだ。

 観光地でこういったおバカなことをするのは、どちらかというと旅慣れた欧米人が酒に酔った勢いなどで、さらなる刺激を求めてやってしまうケースがほとんど。

 中国人観光客が急速に欧米人並みに旅慣れたのか、それとも単なる恥知らずなのかは不明だが、まだまだしばらくは、こういった海外での“愚行”は起こりそうだ。

(文=佐久間賢三)

最終更新:2019/03/01 18:00
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