木村拓哉に今求められているのは“良き夫”像!? 元SMAP起用連発にサントリービールの役員は……
#ジャニーズ #木村拓哉 #CM #新しい地図
1月19日に公開された主演映画『マスカレード・ホテル』がヒットし、なんとか俳優としての面目を保った木村拓哉。
しかし、プライベートの方では、昨年末に「週刊文春」(文藝春秋)で「キムタク『家庭内独居』」と報じられ、工藤静香と2人の娘との間に距離があるのではと感じさせた。
そんな木村が2月26日、第三のビール「金麦」の新CM発表会に登場。いまの木村に企業から求められている家庭像が浮き彫りになる瞬間があったという。
「木村は13年ぶりにリニューアルした『金麦』の新CMキャラクターになりましたが、この日、壇上でプレゼンに立ったサントリービールの執行役員は、木村の起用理由を『日本の食卓の姿が変わってきているなか、いまの食卓を訴求するなかで一番ふさわしい方』『家庭人として父親として、夫として、活躍されている方』と話しており、“良き夫”像を求められているという感じでした」(飲食系記者)
また、サントリーグループといえば、元SMAPの香取慎吾と稲垣吾郎を昨年2月にノンアルコールビール「オールフリー」のイメージキャラクターに、同年3月には草なぎ剛を「伊右衛門」CMに起用。さらには同年4月には、森且行が「南アルプススパークリング」スペシャル動画に出演しており、元SMAPの起用が多く見られ、ここにきて木村の起用と、SMAPファンとしては中居正広の登場を待つばかりという状況となっている。
「執行役員に対し、『元SMAPの起用が多いのでは?』という質問も挙がったんです。すると、『キャスティングで話題を作ろうというつもりは全然ないです。正直、ブランドごとに、このブランドに最適な方というのを選んでいます。今どきの家庭を選んだときに木村さんが良かったということで、それをくっつけて考えるのは、我々は意図していません』と、返答していました」(同)
とはいえ、裏を返せば、“ブランドに最適な方”が中居であれば起用もありえるのではという可能性も残る。まずは、木村の“家庭像”がどこまで広告効果を残せるか、注目といったところだろう。
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