宇賀なつみ、小川彩佳、宇垣美里が退社の裏で……、3人を焦らせた人気女子アナ2人の独立話
2019/02/28 09:00
#女子アナ #水ト麻美 #宇賀なつみ #桑子真帆 #宇垣美里 #小川彩佳
3月いっぱいで、テレビ朝日の宇賀なつみアナ、小川彩佳アナ、さらにTBSの宇垣美里アナという人気アナウンサーが続々退社し、フリー転身を図ることが決まっている。
人気アナの独立はなんら珍しいことではないが、1月末にはTBSの吉田明世アナもフリー転身を果たしている。この独立ラッシュともいうべき展開は、さすがに前例がないだろう。
彼女たちに決断を急がせた理由は、なんなのか? ある芸能プロ幹部がこう話す。
「ひとつは、日テレ・水卜麻美アナと、NHK・桑子真帆アナの人気が高いからではないでしょうか。今回退社する3人は、それぞれエース級の人気を誇るアナとはいえ、あの2人の人気と実力にはかないません。有力フリーアナの獲得を狙う芸能プロは、『将来のフリー転身を考えているなら、早いほうがいい。今ならうちの営業力でレギュラーを獲れるけど、あの2人がフリーになってからだと、正直、なかなか難しいよ』を殺し文句に、彼女たちを口説き落としたといわれています」
確かに、水卜、桑子の両アナがフリーとなれば、熾烈な獲得合戦が繰り広げられるのは間違いない。
「どちらも数字が期待できる人気者だけに、札束が乱れ飛ぶことになる。となると、ほかのフリーアナに回せる費用はかなり削られるし、2人がフリーになる前にポジションを確保しておかないと、フリーアナとして生きていくのはかなり難しくなることは明らか。それだけに、この殺し文句は彼女たちの心に刺さったはずです」(同)
現在はフリーになれば簡単に局アナ時代の何倍も稼げるという時代ではなく、元人気局アナとて仕事にありつくのは難しく、“勝ち組”といわれるフリーアナは、ほんの一握りという時代。
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