『温泉へ行こう』の加藤貴子の変わらぬ温泉愛『さすらい温泉』番組史上初! 生尻にピントが合う
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遠藤憲一が役者を引退する決意で派遣の仲居になり、各地で出会った人々のために一肌脱ぐ。そんなパラレルワールドを見せてくれるドキュメンタリー風の人情温泉ドラマ『さすらい温泉 遠藤憲一』(テレビ東京系)。
第6話となる今回は、あの懐かしの昼ドラ『温泉へ行こう』(TBS系)の加藤貴子が登場。振り返ります。
(前回までのレビューはこちらから)
■「草津」以来の湯もみが炸裂
今回、遠藤憲一こと「健さん」が訪れたのは箱根。彼は派遣仲居の際は「中井田健一」と名乗っている。
「強羅温泉 天翠茶寮」に派遣され、働き出すのだが、今までの「しなびた温泉宿」とは違い、まだできて間もないここは観光に特化したホテルといった感じの宿で、そのためか健さんの働く姿はいつもの半纏姿ではなくスーツ。新鮮だ。
そんな小洒落た宿で出会った今回のマドンナは、かなりモンスタークレーマーなお客様・加納多香子(加藤貴子)。
お風呂のお湯が42度と適温なのに「私には熱いの」と、すごい剣幕で従業員を罵倒し、水で薄めずに温度を下げろと困らせる。
支配人や従業員が困り果てたところに颯爽と現れ、見事「湯もみ」を披露し温度を予告通り2度下げる健さん。
第1話の草津でも見せていた湯もみだが、ここは露天の内湯がある客室で、しかもクレームで呼ばれて来てるのに、草津の誰もいない浴場のように響き渡る大声で「箱根の山は~」と歌いあげる健さん。迷惑だ。
しかし、この健さんの対応が気に入ったのか、「あなた、名前は?」「覚えておくわ」と、まんざらでもない笑顔を見せ、その場でバスローブを脱ぎ捨て入浴し始めるさらに豪胆な加納。
只者ではない雰囲気の加納だが、実は女優の朝比奈葉子で、他の人間は誰も気づいてない、というかそもそも知らないようだ。
しかし、彼女のドラマの大ファンだったという健さんだけは気づいて大喜び。持参したDVDのチラシ(?)のような印刷物にサインを求める。
普段、クレームばかり言ってるらしき加納もうれしそう。
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