出川哲朗の評価が完全二極化! 制作側は「大絶賛」、同業者から「大ブーイング」のワケ
#お笑い #出川哲朗
お笑いタレントの出川哲朗が、2月13日に55歳の誕生日を迎えた。オフィシャルブログではデヴィ夫人に祝ってもらった様子を伝え「この人と同じ年までは頑張ろう」と誓っている。
ひと昔前まで「嫌いな男ランキング」「抱かれたくない男ランキング」で上位にランクインしていた出川だが、50歳を過ぎ、ファンを大切にする姿勢や素のリアクション、ポンコツ具合が大ウケして人気が上昇。ゴールデン初冠番組の『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)や準レギュラーの『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)等、テレビ番組にも多数出演している。
それにしても、なぜここまでテレビ界を席巻しているのだろうか?
「出川さんは人気が上がってきても、自分のギャラを上げようとしないんですよ。大御所のように扱われるのを嫌っているようなんです。もう55歳ですが、若手中堅芸人と同じようなギャラで働いているので、制作側からは非常に喜ばれています」(芸能関係者)
ところが、若手中堅芸人や同業者からは、大ブーイングが巻き起こっているという。
「芸人からしたら、芸歴が長く、あの地位にいる人が、若手と同じようなギャラしかもらわず、ヨゴレ仕事を率先してされたら、たまったもんじゃない。『自分たちの仕事が出川さんに奪われている』『小さな仕事は若手に任せてください』『リアクション芸は卒業して、若手芸人にポジションを譲ってください』『もっとギャラを上げて仕事を選んでください』といった声が同業者から噴出していますよ」(同)
制作側から気に入られている出川だが、こういった若手中堅芸人の切実な声に耳を傾けることができるのか? そろそろ大御所と呼ばれてもいい年齢、芸歴だが、果たして――。
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