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カンニング竹山が“バイトテロ動画”に「わざと炎上させて」と苦言も「お前が言うな」の大合唱

カンニング竹山がバイトテロ動画に「わざと炎上させて」と苦言も「お前が言うな」の大合唱の画像1
サンミュージック公式サイトより

 飲食店のアルバイト従業員たちの不適切な動画投稿が相次ぐ、いわゆる“バイトテロ問題”を受けて、カンニング竹山が18日放送の『ビビット』(TBS系)で発したコメント「わざと炎上させて儲けているやつがいる」がブーメランとなりそうだ。なにしろ竹山自身が、炎上キャラであったためだ。

「カンニングは長期にわたる下積み期間を経て、02年ごろから徐々に知名度をあげていきます。03年には人気芸人の登竜門的企画であった『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の『笑わず嫌い王決定戦』にも出演しています。当時のキャラクターは、竹山がひたすらキレ続けるものでした」(放送作家)

 竹山の「キレ芸」がもっとも暴走したのが『エンタの神様』(日本テレビ系)だろう。

「『エンタ』においてカンニングは、プロデューサーの悪口を言うなど人の迷惑をかえりみず番組を引っかき回すキャラクターでした。竹山はネタ中に『ここでウンコするぞ!』と叫び、しゃがみこんでスタッフに連れ出される場面が放送されました。これが良くも悪くも話題となりカンニングの本格的なブレークの足がかりとなりました。いわば竹山自身が“炎上”で“注目を浴びる”キャラだったといえます」(同)

 もちろん、テレビ番組用のキャラクター、ネタではあるとはいえ、こうした過去もあるだけに、社会派のコメントを繰り返す竹山に「お前が言うな」のツッコミも生じそうだ。
(文=平田宏利)

最終更新:2019/02/22 22:30
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