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中日・松坂大輔の“キャンプ引き上げ”で地元は悲鳴「引退の2文字も……」

中日・松坂大輔のキャンプ引き上げで地元は悲鳴「引退の2文字も……」の画像1
中日ドラゴンズ 公式サイトより

 プロ野球、中日ドラゴンズの松坂大輔投手が、観客に右腕を引っ張られるなどして炎症を起こし、沖縄でのキャンプから引き上げた。この事態に、各方面は騒然としている。

 報道などによると、松坂は複数の医師の診察を受けており、投球などキャンプでの練習続行は不可能と判断。与田剛監督らと話し合いの末、17日にチームの本拠地がある名古屋へと引き上げている。西武、メジャーリーグなどで活躍した平成の怪物も、今年で39歳。球界関係者からは「引退の2文字が見えている」と、シャレにならないコメントも聞かれている。

 だが、それ以上に深刻なのは、ドラゴンズナインが足繁く通う歓楽街の夜の蝶たちだ。一般的には沖縄最大の都市、那覇を想像するが「松坂が拠点にしていたホテルは、那覇市内から1時間ほど。人混みを避けるため、ほとんど那覇まで出ない」(同)という。

 一方、観光地としても知られる恩納村や隣接する読谷村では「松坂の目撃談が多い」(同)。

「もともと、松坂は面倒見がよくて、昨年中日に移籍した際も、頻繁に後輩を食事に誘っていた。行儀もいいだけに、歓迎されていた」(地元の飲食店関係者)

 それだけに、今回の引き上げは「売り上げにも当然、影響が出ますから。正直、困っています」(同)と話す。

 近年はお酒を飲まないプロ野球選手も増えており、キャンプ地では飲食店の売り上げは軒並み右肩下がりという店が実は多い。キャンプ地の関係者の本音は「プレーできなくても滞在して!」といったところか。

最終更新:2019/02/19 16:00
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