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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『イノセンス』実験解説が難しすぎ!

坂口健太郎『イノセンス』、人気ドラマ『ガリレオ』ばりの“実験”が連続も、解説が難しすぎてつらい!

『イノセンス』公式ホームページより

(これまでのレビューはこちらから

 坂口健太郎主演ドラマ『イノセンス~冤罪弁護士~』(日本テレビ系)の第4話が2月9日に放送され、平均視聴率8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録しました。

 前回の9.4%から1.1ポイントの大幅減となってしまった同ドラマ。一体、何がダメだったのか……。

 さあ、今回もあらすじから振り返ってみましょう!

■本当のことを語らない容疑者に疑問を抱く拓

 旅行先の海で後輩の同僚・姫島理沙(入山法子)を殺害した容疑で逮捕されてしまった小笠原奈美(ともさかりえ)を弁護することになった拓(坂口)。遺体には大量の砂が入っていたことで殺人容疑をかけられてしまったが、奈美は全面否認。拓と楓(川口春奈)は冤罪だと主張して弁護することになった。

 奈美と理沙の職場へ聞き込みをすると、奈美を悪く言う人はおらず、2人の仲もよかったとの声ばかり。さらに事件現場に赴くも、証拠となるようなものは出てこず。「動機はない」という事実しか見つけられないまま、裁判に望むこととなってしまった。

 裁判では検事側から「三角関係のもつれから、殺害した」との話が飛び出し、証人として、奈美の上司が出廷。裁判後、拓は奈美から「事件当日、会社を辞めることを理沙に伝え、本音を言うつもりだった。2人の友情の証だったペンダントを海に捨て、理沙もその場に置いてきた」という事件当時の状況を聞きだす。

 なかなか逆転できる証拠を見つけられない中、拓の大学の先輩で科学者の秋保(藤木直人)が事件現場の地形図を見て、ある指摘をするのだが……といった内容でした。

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