くら寿司、セブン-イレブンよりヤバい!? 芸能人が遭遇した“バイトテロ”の数々
#奥菜恵 #押尾学 #千原ジュニア
アルバイト従業員による不適切な動画投稿、いわゆる“バイトテロ”が社会問題化している。企業にとっては信用問題となり、動画を投稿したアルバイト従業員への損害賠償請求も検討されている。
現在のバイトテロ問題は飲食店における不衛生な動画投稿が中心となっているが、過去をさかのぼれば、芸能人の中にアルバイト従業員から「実害」を受けた人間も存在する。
「よく知られているところでは押尾学と奥菜恵の“ニャンニャン写真”がありますね。『BUBKA』(コアマガジン・発行元は当時)2001年7月号に、2人のものと見られる裸のベッド写真が掲載されたのです。奥菜の色白の上裸なども、はっきりと写り込んでいました。ただ記事ではあくまでも『奥■恵』表記でした。この写真は、フィルムを現像するラボのアルバイト従業員から持ち込まれたといわれていますね」(業界関係者)
さらに配達に関わるアルバイト従業員は、期せずして芸能人の住所を知ることにもなる。当然、それは守秘義務が課せられるが、バイトの場合その意識は低いようだ。
「千原兄弟の千原ジュニアは芸人仲間を集めてパーティーを開いていたときに、出前を注文。しばらくすると、見知らぬ若者が現れて『NSC(吉本総合芸能学院)に行きたい』『芸人になりたい』とアピールを始めたといいます。聞くと、アルバイト仲間から『千原ジュニアの家に配達した』と聞き、住所を聞き出したそうです。これに怒ったジュニアは抗議をするも、店の関係者が兄・千原せいじの知り合いでもあったようで、酔っ払った状態で電話をかけてきて『俺がなんとかする』と話し始め、余計トラブルになってしまったと『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)で披露していましたね」(同)
もちろん大多数のアルバイト従業員は責任感を持って働いているのだろう。だが、中には人の迷惑を顧みない人間がいるのも確かである。時としてそれは“バイトテロ”となり、芸能人がターゲットとなってしまうこともあるのだ。
(文=平田宏利)
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