嵐の活動休止で、ジャニーズ内での「SMAPタブー」が強化! 中居正広の居場所もなく、退所へ拍車
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中居正広がMCを務める2番組の終了が明らかになったことで、にわかにささやかれ始めたのが、9月でのジャニーズ事務所退所説だ。ジャニーズ事務所では通常9月が契約更新の時期で、その3カ月前までに契約するか否かの意思を伝えなければならないといわれている。中居は6月までに退所の意思を表明するべく、仕事を清算し始めたのではないかとみられているのだ。
「中居としては、やはり『新しい地図』の3人や、自分たちを育ててくれたSMAPの元マネージャーである飯島氏と行動を共にしたいという思いが強いといわれている。ジャニーズ事務所に対しては恩も十分返せたし、そろそろ“SMAPファミリー”に合流すべきタイミングだと考えているのでは、という見方も強いです」(芸能ライター)
さらに、ジャニーズ事務所内部の状況が中居を“退所”に向かわせているともいわれている。
「すでにSMAPは解散から2年以上たっていますが、ジャニーズ事務所内では今でもタブー扱いなのだそうです。基本的にジャニーズ事務所の所属タレントがSMAPに言及することはないし、あたかもなかったかのような扱いとなっている。中居が、そんな状況に納得できるとは思えません」(同)
ジャニーズ事務所内でのSMAPの存在は、嵐が2020年で活動を休止すると発表したことで、より一層タブーとなっているようだ。
「ジャニーズ事務所としては、SMAPを引き合いに出して嵐の活動休止を語られたくないとか。ジャニーズに近いメディアは、そのあたりにすごく気を使っているようで、『SMAP』という言葉すら、使うのをためらわれる状況なのだとか」(メディア関係者)
ジャニーズ事務所は2020年末まで嵐の活動を最優先に動いていくこととなる。そうなれば、SMAPは当然タブーのままだし、中居の居場所もなくなりそうだ。
「現時点で居場所がないのに、向こう2年間は嵐優先になったなら、中居は本当に仕事がなくなってしまうのではないかと危機感を抱いているのかもしれません。また、決断を先送りにして、もしも来年の9月に中居が退所したなら、嵐の活動休止に向けた花道の邪魔をしてしまうかもしれない。中居としては後輩に変な気を使わせたくないだろうし、それならば早めに決断したほうがいい、などと考えている可能性もあるでしょうね」(同)
ジャニーズ事務所としても、中居正広をどう扱っていくべきか困っている部分も多いだろう。それならば、できるだけ早く追い出して、心置きなく嵐の活動休止に向けて注力したいという思いもあるのではないだろうか。近々、中居が動きだす可能性は高そう?
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