石田純一は「不倫は文化」と言ってなかった!? “迷言”が語り継がれている芸能人3人
#石田純一 #松本伊代
うっかり失言してしまう芸能人は少なくないが、ぽろっと発した言葉が後々まで“迷言”として語り継がれてしまうケースもある。例えば、石田純一の「不倫は文化」発言は、誰でも一度は聞いたことがあるだろう。
実際に石田純一は「不倫は文化」と言ってないのだが、「良い音楽や良い文学っていうのは、そういうこと(不倫)からもできている」との発言をスポーツ紙で「不倫は文化」と報じられた。しかし2016年の『7時にあいましょう』(TBS系)では、スポーツ紙の記者に「キャラクターを決定づけた」と感謝。本人も“持ちネタ”として使っている節があるが、今年1月放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では「不倫は文化」にまつわるちょっとしたハプニングを告白。娘で女優のすみれが小学校受験を受けた際、面接官から「『不倫は文化』とはどういう意味ですか?」と聞かれたそうだ。
今回はそんな石田のように、“迷言”が語り継がれている芸能人を紹介していこう。
●松本伊代
まずは“永遠の16歳”松本伊代。天然キャラアイドルの元祖ともいえる彼女は、現役時代から様々な天然発言でファンを沸かせてきた。しかし1984年に『オールナイトフジ』(フジテレビ系)で飛び出した発言は、ちょっとした物議を醸すことに。松本は同番組で自著の『伊代の女子大生 まるモテ講座』(ペップ出版)を、「私も今日初めてこれを見たので、まだ読んでないんだけど……」と紹介してしまった。
公然と“ゴーストライター”の存在を認める発言に、当時の共演者は困惑。後々まで語り継がれる“迷言”になり、15年に放送された『ウチくる!?』(フジテレビ系)ではこの時の発言について振り返っている。番組で松本は「あの後すっごいマネージャーさんに怒られた」と告白。ちなみにゴーストライター疑惑については「ちょっとね」と濁していた。
●杉田かおる
お次は女優・杉田かおる。彼女は以前「女性自身」(光文社)に、一般男性との“不倫”を報じられていた。記事によると杉田は相手の男性と大声で言い争った後に、何故か熱いキスを交わしラブホテルへ。中々パンチのある報道内容で、当時は大きな話題になった。
そんな彼女から“迷言”が飛び出したのは、不倫報道後の緊急記者会見。多くの記者に囲まれた彼女は「記憶にない」と語り、「ラブホテルではなくお城だと思って入っていった」と弁明した。この“ラブホと城を錯覚”発言には「もうおばさんなのにラブホを知らないのはありえないでしょ」とのツッコミが続出。ちなみに彼女は16年放送の『訂正させてください ~人生を狂わせたスキャンダル~』(フジテレビ系)でも当時を振り返り、野次馬から逃れるために“お城”へ入っていったと説明している。お酒を飲んでいたこともあり、本当にお城に見えたのかもしれない。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事