眞子さま&小室圭さん、どうなる!? 週刊誌はなぜ「どうしても別れさせたい」のか……?
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
お次はAERAの花粉症の特集。今年もつらい季節が来る。
1日1回、スギ花粉の抗原エキスを舌の下に入れて飲み込む「舌下免疫療法」が有名だが、これも治る人と治らない人がいる。
だが、研究が進み、効果が出ない人が事前にわかるようになってきたという。
これからは、「舌下免疫療法」が効いた人の口腔内からとった細菌を分析することで、花粉症に効く新薬を開発することが期待できるというが、今すぐというわけにはいかない。
漢方で根治しようという医者もいる。体の毒素を排出する「十味敗毒湯」がいいそうだが、花粉症には保険適用外だそうだ。
その他には「小青龍湯」や「苓甘姜味辛夏仁湯」がいいそうだし、こちらは保険適用可だ。
スギ花粉米を食べて、カラダの中の抗体を慣らして免疫力をつけるということも行われているという。
また生まれる前からアレルギー体質になるのを防ぐ研究も進められているそうだ。
だがどれも、今そこにある花粉症には間に合いそうもない。仕方ない。また目薬と鼻炎薬のお世話になろうか。
さて、俳優の新井浩文(40)が、自宅に呼んだ女性マッサージを押さえつけ、無理やり行為に及んだとして、強制性交の容疑で逮捕された。
私は新井をたけし監督の『アウトレイジ・ビヨンド』のチンピラ役しか見ていないが、なかなかいろいろな役ができるバイプレーヤーで、公開を控えていた映画も2本あったという。
この事件で映画が公開されない可能性が高く、他のものも入れると賠償金は5億円を超えると新潮が報じている。逮捕されて知ったのだが、彼は在日韓国人三世だそうだ。
するとネットでは、新井をヘイトする書き込みが溢れたそうだ。中には「性犯罪は韓国人のお家芸」などというバカというしかないものまであるという。
なぜ、韓流ドラマは歓迎するのに、在日の人たちには罵詈雑言を浴びせるのか。やったことは許せないが、ああいう陰を持った役を演じられる役者はなかなかいない、貴重な俳優だったはずだ。
最近は韓国や中国の旅行者を笑いものにするワイドショーも多いが、ほんの少し前、日本人旅行者が欧米人の笑いものになっていたことを忘れたのだろうか。
日本人の行動様式は「恥の文化」だといったのはベネディクトだが、今や死語である。
新潮のスーパーにある食べてはいけない「超加工食品」特集の第三弾。
項目を並べてみよう。
▼なぜ摂取量10%増加で「罹患率」が12%も上昇するのか!?
▼再点検すべき「ハンバーグ」「パン」「サラダ」「チキンナゲット」「ピザ」
▼便利だから危ない「チルド商品」ワースト51
▼インド産「添加物」に「ダイオキシン」「除草剤」成分
▼「糖質オフ」商品に砂糖の1万倍甘い「人工甘味料」
▼「サッポロ一番」「どん兵衛」「緑のたぬき」……避けたい「インスタント麺」72ランキング
▼「ノンフライ」増加の背景に発がん性物質「アクリルアミド」
私は、この記事を作るためにどれだけの人間が関わったのかを考える。ご苦労なことだ。
私は、現場の編集者時代、こうした地道な取材ができなかった。根がないのである。
スーパーに並んでいる商品を片っ端から調べる。間違えればメーカーから必ず訴えられる。
この記事はd-マガジンでは読めない。そうだろうと思う。
これが一冊にまとまったら買おうと思っている。
ところで、この年になってようやく、靴で歩きが変わるということが実感できた。
大きすぎてもダメだが、足の指が靴先に当たり過ぎると、爪が変形してしまう。靴選びはなかなか大変である。
今週の文春に、腰痛、膝の痛みは靴に原因があると、ロコモ・ジャーナリストのかじやますみこが書いている。
足の専門医の「足のクリニック 表参道」の桑原靖院長は、「高齢化がさらに進むと、足の問題はさらに重要になる。普段から足の健康に気を配り、“足の耐用年数”を伸ばす必要がある」と話している。
当然のことだが、靴は、足や身体を支え、足を守り、歩行をサポートするものである。合わない靴は万病の元だという。
ではどんな靴を選べばいいのか。
*かかとが柔らかい靴は避ける。
*軽すぎるより、ある程度重みのある靴を選ぶ。
*足のサイズを測り、ぴったりの靴を探す。そのためには足のサイズを測れ。
*ひもやベルトで甲を固定できるデザインを選び、できればインソールを入れる。出来ればオーダーメイドのインソールがいいそうだ。
私のインソールは100均だからだめかな。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事