宇垣美里“退社報告”の波紋……フリー転身でたどりつく「墓場」とは?
#女子アナ #TBS #宇垣美里 #フリーアナウンサー
かねてより退社がウワサされていたTBSの宇垣美里アナウンサーが、5日放送のラジオ番組で退社を発表。現役局アナとしては異例のグラビアデビューを飾るなど、ルックスには定評がある彼女だが、フリーとしてはどうなのか。
宇垣の退社発表は、彼女がアシスタントを務めるTBSラジオの『アフター6ジャンクション』で発表された。宇垣は、「やっめまーす」「ちょっとパタパタと飛び立ってみようかな」などと述べ、退社時期については3月末日と説明。4月以降に関するコメントはなかったものの、フリーに転身するものと見られている。これで2015年以降、枡田絵理奈、田中みな実、吉田明世と、立て続けに人気アナを失ったTBSだが、宇垣に関してキー局の関係者はこう語る。
「すでにいろいろな所で報じられていますが、宇垣は昨年3月、『あさチャン』の降板を申し渡された際に、コーヒーカップを壁に投げつけて以来、社内では完全に干された状態でした。青年誌のグラビアを飾れるほどの美貌を持ちながら、地上波のレギュラーが1本しかなかったのが、その何よりの証拠です。宇垣は退社について述べたラジオ番組で、TBSについて『のびのび感はすごかったです。治外法権って言われてましたから』などと言ったようですが、多分周りは、『どうせ辞める人に何を言ってもしょうがない』と、思っていただけだと思うのですが……」(キー局の関係者)
そんな宇垣の所属事務所としてはオスカーなどの名前が上がっている。『サンデー・ジャポン』では、コスプレを披露し、その美しさが絶賛された彼女だが、前途洋々とは言い難いという意見もある。再びキー局の関係者の話し。
「加藤綾子レベルの人気女子アナなら、フリーになってもそのまま局に出入りできますが、宇垣レベルではまず無理です。彼女の扱いにくさは局の人間が誰よりもよく知っていますから、とりあえずTBSは当分出入り禁止でしょう。宇垣の場合、経験不足なので司会はできませんし、今のテレビ界には毒舌にニーズはありません。『可愛いのに毒舌』というギャップで、1度ぐらいはバラエティに呼ばれるでしょうが、あっという間に炎上キャラになるのがオチでしょう」(同)
あのルックスでも居所がないとは、芸能界の厳しさを痛感させられるが、近年のテレビ界にはフリーに転身した女子アナがこぞって集結する場所があるという。テレビ情報誌の記者が語る。
「近年TOKYO MXが、キー局を辞めたフリー女子アナの重要な仕事場になっており、田中みな実、上田まりえ、本田朋子、大橋未歩などがレギュラーを掴んでいます。MXはキー局と違ってユルユルな雰囲気で、かなりのことを言っても許されますし、MXの人気番組の『5時に夢中!』や『バラいろダンディ』あたりなら、宇垣にピッタリでしょう」(テレビ情報誌記者)
『サンジャポ』では“闇キャラ”で注目された彼女。元・女子アナらしからぬキャラでブレークするか、あっという間に「あの人は今」になってしまうのか、4月以降の彼女は要注目だ。
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