キム兄が明かした『紅白』裏話がスゴすぎた!? 松任谷由実、松田聖子が……
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7日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、“キム兄”こと木村祐一がゲストで登場した。そこで、昨年度の『NHK紅白歌合戦』の裏話を披露した。
木村は岡村が出演している同局の『チコちゃんに叱られる!』のアテレコを担当している縁から『紅白』に出演。ただ、楽屋がサプライズゲストで登場するユーミンこと松任谷由実のために使われるため、途中で帰らざるを得なかったという。楽屋を変わる必要があるため岡村と木村はほかの出演者より早く、ユーミン登場を知ることになった。その際、スタッフからは「ツイートなどはやめてください」と秘密厳守を徹底された裏側を語った。
『紅白』出演に先だち、木村は京都で作詞家でミュージシャンの松本隆と会う機会があった。「『紅白』へ出る」と話すと「(松田)聖子によろしく」と言われたようだ。松本は「赤いスイートピー」「白いパラソル」など、松田の代表曲のほとんどの作詞を担当している。木村は共演するといっても、松田に会う機会はないだろうし、無理なお願いをされてしまったと動揺を感じたようだ。
いざ本番当日、廊下で聖子とすれ違ったときに、あいさつをするも、松本との件を思い出しあわてて「松本隆さんがよろしく言うてました」と話すと、松田も「松本さんによろしくお伝えください」と返し、同じような展開に、木村は驚いたようだ。
この日の放送では、紅白出演者による差し入れが次々と届き「そういうイメージのないSuchmosからも差し入れが届いた」「AKB48は2回届いた」といった裏側を岡村とともに語っていた。木村は芸歴30年以上のベテランであるが、それでも『紅白』の舞台裏には驚くことが多かったようだ。
(文=平田宏利)
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