新井浩文、逮捕……驚異的な危機察知能力で“流れ弾”を回避した「アノ男」って!?
#加瀬亮 #新井浩文
芸能界に激震が走った、俳優・新井浩文の逮捕劇。売れっ子俳優が「強制性交」というフォローのしようのない罪で捕まった影響は計り知れないが、その“流れ弾”を回避した人物がいる。
今回の逮捕について、メディアはかなり前から情報をつかんでいたようだ。テレビ局関係者が語る。
「新井が金曜日に逮捕されるという情報を、マスコミは完全につかんでいました。新井が住むマンション前には、当日朝から民放各局のクルーが張っていましたし、逮捕後に使われた映像の中には、酔っ払った様子の新井の姿を捉えたものもありました。それは、明らかに“逮捕後に使うため”に事前に撮影されたものでした」(テレビ局関係者)
新井の罪状は「強制性交」だが、これは2017年に「強姦罪」から名称が変わったもの。要するに“レイプ”だが、周囲にはどんな影響が出るのか? 芸能事務所関係者が語る。
「罪状が悪すぎて、これから公開される作品はもちろん、過去の作品も完全にお蔵入りでしょう。すでにNHKは大河ドラマの『真田丸』のオンデマンド販売を停止しましたし、TBSの『下町ロケット』も、これで再放送は不可能になりました。新井はBSフジで『美しき酒呑みたち』(不定期放送)という番組をやっていますが、今回逮捕された件は酔った末のレイプですから、まったくシャレになりません」(芸能事務所関係者)
当初は「デリヘルでは?」という臆測も飛び交ったが、相手女性が一般的なマッサージ店の店員だということもわかり、一部でささやかれていた同情論も消え去った新井。自業自得の本人はともかく、周囲もこれから地獄のような状況が待ち受けているが、驚異的な危機察知能力でそれを回避した俳優がいる。芸能雑誌のライターが語る。
「新井が所属するアノレは、浅野忠信の父親が社長を務める会社ですが、同事務所を昨年4月に辞め、個人事務所を設立したのが加瀬亮です。実は、浅野の父親は2018年3月に覚せい剤取締法違反(使用)で有罪判決を受けたばかり。その後、6月にも再び覚せい剤で逮捕されていいます。加瀬は独立に際し、社長の逮捕と独立は無関係だとコメントしましたが、それを額面通りに受け止めた人間はいません。今回の件で、新井が所属するアノレは、数億円単位の違約金の支払いを求められることになります。加瀬は海外での評価も大変高く、日本の作品のみならず、海外からも声がかかる超売れっ子俳優。もし事務所に残っていたら、莫大な違約金の支払いのために、仕事を選ばずに働くことになったはずですから、辞めてつくづく正解でしたね。一方、アノレの稼ぎ頭である浅野忠信は、馬車馬のように働かされることになるでしょう」(芸能雑誌ライター)
社長がヤク中では、事務所を辞めたくなるのも当然の話。今となっては、辞めるきっかけをくれた浅野の父に感謝しているかもしれない!?
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