『3年A組』菅田将暉と片寄涼太が殴り合い! 「明日と戦え。抗え!」のメッセージの裏に、迫る死期?
2019/02/03 16:00
#ドラマ #日本テレビ #菅田将暉 #どらまっ子 #3年A組
■柊の体調と授業内容にも関係が?
薬を常用し、体調の悪さをうかがわせる柊。第4話のエンディングではついに耐え切れず、教壇で倒れてしまった。
柊の体調の悪さを鑑みると、彼を異常な授業に踏み切らせた理由が見えてくる。「もう、遅せえんだよ……」とプロダンサーになる夢をあきらめる甲斐に、柊はこう言った。
「甘えてんじゃねえぞ。お前は景山の人生を狂わせた1人なんだ。遅いなんて言わせない。景山のためにも真実を明かして、明日と戦え。抗え! もがいてつかめ! 生きてるお前には、それができるんだよ」
命を落とした澪奈だけではない。柊の死期が近づいていると仮定すれば、「生きてるお前にはそれができる」の檄が、より深く響いてくる。
第3話で柊は里見に「明日を生きる活力」を説いた。そして今回は、こんなメッセージを甲斐に送っている。
「明日と戦え。抗え! もがいてつかめ! 生きてるお前には、それができるんだよ」
「変わるなら今だ! お前のその手で道を切り開け」
病を抱えているからこそ、生きていることの重要性を訴え続ける。柊の体調の悪さと“俺の授業”の内容には、関連性がある気がする。
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