櫻井翔の泥酔癖に心配の声…酒で「記憶が無くなる」恐ろしさ
2020年末での活動休止を発表した嵐。彼らの結婚事情などその“裏側”を多くのメディアが報じる中、櫻井翔の抱えるリスクについて報じた「週刊文春」(文藝春秋)記事に、一部ファンが心配の声を寄せている。記事によれば、櫻井翔の“酒癖”がかなり悪いというのである。
櫻井は2017年2月にアナウンサーの小川彩佳との交際が報じられたが、同誌によると当時の櫻井は、小川アナとの結婚に事務所の許可が下りないことに悩んでいたという。彼の友人が、「櫻井は連日連夜酒に溺れ、ある日、自宅のタンスに頭をぶつけ倒れ込んだ」「翌朝目を覚ますと周囲は血だらけだった」と証言している。2017年末の『NHK紅白歌合戦』で櫻井の顔はむくみ気味で、絆創膏が貼ってあると話題になったが、これはその時期なのだ、と。
また、櫻井は周囲に対して「飲むとすぐに記憶が無くなる。自分でも怖い」と話していたそうだ。櫻井翔は度々メディアでも“酒が楽しみ”と語るほど酒好きのようだが、失敗談も少なくないため、ファンとしては心配してもしきれないだろう。
櫻井翔のプライベートは「お酒を飲むことくらいしかやることがない」
櫻井翔の酒好きは昔からのようで、2005年に発売された嵐のシングル「WISH」に収録されたメンバーが裏話を語る「シークレットトーク」では、マネージャーに「翔くん、ちょっと、もう本当やめて」と、酒を飲みすぎて叱られた経験があると語っていた。
2017年に放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、ゲストとして遠藤憲一が登場したが櫻井とのエピソードとして、7年ほど前に朝まで二人で飲み明かし、そのまま寝てしまった櫻井は仕事に遅刻したことを明かした。
その他、2013年に放送された番組『あたらしあらし』(フジテレビ系)では、芸人と共に櫻井がお酒を飲む企画が放送されたが、櫻井は酒が進むにつれて口が軽くなり「仕事が終わったら酒飲んで家に帰って寝るか、スーパーで好物の赤貝とガリを買って、それをつまみに部屋飲みするか」であり、お酒を飲むことくらいしかやることがなくてつまらないと愚痴をこぼしていた。
また、嵐の活動休止にしても、正式発表こそ1月27日だったが、その約1カ月前に櫻井翔の飲み会での発言から“嵐解散”を報道されていた。昨年12月24日公開の「日刊ゲンダイDIGITAL」は嵐を知る関係者の証言として、11月末に行われた櫻井と学生時代の友人との飲み会(82年会)で酔っ払った櫻井が、「嵐はもう解散するから」「1月以降はスケジュールも入っていないから」と発言していたと報じたのである。
結局、嵐は解散ではなく活動休止、スケジュールが入っていないのは2021年の1月以降とズレはあったが、もし本当に櫻井が泥酔して口を滑らせていたとすれば、酒で記憶をなくしてしまうという悪癖は確かなのだろう。
なお櫻井は、記事公開と同日の嵐のコンサートで「自分は早生まれで82年生まれだけど、友人のほとんどが81年だから、81年生まれと良く飲み、82年生まれとは飲んだことがない」という主旨の発言をしたようで、暗に記事の内容を否定したと見られていたが……。
山口達也も「酒で記憶を無くす」
もちろん20歳を越えた大人が酒を嗜むことは何の問題もないが、記憶をなくすほど酔ってしまうのであれば、櫻井は酒との付き合い方自体を考え直したほうがいいかもしれない。何しろ昨年、山口達也が泥酔して強制わいせつをはたらくという大事件があったばかりだ。
山口は昨年4月、番組共演者の女子高生を自宅マンションに招き、泥酔した状態で強引にキスを迫ったとして、強制わいせつ容疑で書類送検された。その後の会見では、「酒に酔って記憶を無くすことは若いときからあった」など、酒に溺れた私生活を告白。山口以外のメンバーが開いた会見でも、山口は現場で酒臭かったり、二日酔いで呂律が回っていなかったりしたと明かされ、松岡昌宏に至っては「僕らは正直(アルコール)依存症だと思っていました」とも述べていた。現在の山口はアルコール依存症や双極性障害の治療を受けるため入院中だという。
「酒の影響で仕事に支障をきたす」「酒を飲むと記憶を無くす」「周囲から酒の飲み方について注意される」など、櫻井翔にも山口達也と同じ特徴が見られる。そして高い好感度を誇りキャスター業も務める櫻井は、何か事件を起こせば一発で今の立場を失いかねない。もちろんそのリスクは櫻井本人もよく理解しているはずだ。責任ある大人として、お酒はほどほどにして欲しい。
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