お笑い芸人・キートンが運営を批判! 本気を出してる芸人たちほど怒りたくなる『R-1』 の裏事情
#R-1ぐらんぷり
第二の「久保田・武智」事件か!?
1月30日、お笑い芸人のキートンがTwitterで手書きのノートを公開し、現在予選が行われている『R-1ぐらんぷり』の運営サイドを徹底批判した。
この日は予選3回戦の追加合格発表があったのだが、その中に自分の名前がなく、落選が決まったことを受けてのものだった。
「言いたい事は山ほどありますが、だいぶ削って柔らかい文章にしました」
とつづったキートンだが、その内容はかなり踏み込んだものとなっている。
3回戦での会場のウケは「謙遜して言ってもその日のベスト5に入る笑いをとっていたと思う」と、十分な手ごたえを感じながら、準々決勝に残れなかったというキートン。
「色々な大人の事情で、そこそこウケた知名度のあるコンビの片割れを残すのは、百歩譲って良しとしよう。が、圧倒的にウケている知名度のない芸人を落とすのは絶対にやってはダメ。しかも3回戦くらいで」と、“大人の事情”に理解を示しながらも、「これも前に言ったが、『R-1詐欺』だよね。二千円の参加費を取って、出来レースまがいのやり方」と、“詐欺”という言葉まで使って運営を批判しているのだ。『M-1グランプリ』の審査員を務めた上沼恵美子を「更年期障害か」と批判した、スーパーマラドーナ・武智もびっくりの犯罪者扱いである。
そのあとにも、「柔らかい文章にしました」というにはあまりにも辛らつな言葉が並んでいた。
「審査員のセンスを疑ってしまう。おもしろくねー奴が審査していると思ってしまう」
「おもしろくねー奴が、おもしれーと思ってる芸人集めて仲良くコンテストごっこしてれば?」
これに対し、所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーの反応はまだないようだが、あるお笑い関係者はこう話す。
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