『家売るオンナの逆襲』“昭和VS平成生まれ”がテーマも、ゆとり世代をアホに描きすぎ?
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1月30日、北川景子が不動産業界のスーパー営業ウーマンを演じるドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第4話が放送され、平均視聴率10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.7ポイントダウンとなってしまいました。
(前回までのレビューはこちらから)
今年4月から施行予定の『働き方改革関連法』への対応策として、テーコー不動産では1カ月の総労働時間を190時間に抑えるプレ期間を設定。売り上げアップ&労働時間の削減を達成するため、屋代大(仲村トオル)は営業成績の悪い新人社員・鍵村洋一(超特急・草川拓弥)の教育係として庭野聖司(工藤阿須加)を任命します。
ところが鍵村から、“なんのために仕事をするのか?”と問い詰められた庭野は答えに窮し、落ち込んでしまいます。それを見かねた屋代は、鍵村を三軒家万智(北川)に託すのでした。
その万智が今回担当することになったのは、定年を間近に控えた山路功夫(佐野史郎)と朱美夫婦。娘の花(北原里英)と娘婿の健太郎(田村健太郎)の家購入のために資金を援助するとのことで、万智はすぐさま3つの物件を用意します。
ところが、花はそれらの物件を「ダサい」と一蹴し、若者向けのオシャレな物件を探してくれと要望するのです。
そしてその夜、同僚の床嶋ゆかり(長井短)とバーで飲んでいた鍵村は、花と健太郎に遭遇。「もっとオシャレな物件を」という花からのリクエストに対して、その場で適当にスマホ検索したマンションを提案し、翌朝の内見の約束を取り付けるのでした。
この物件を花が大いに気に入ったため、その場で購入が決定。鍵村は鼻高々となり営業所へ戻るのですが、勝手にマンション購入を決めたことに怒り心頭となった功夫が怒鳴り込んできた結果、契約はご破算となってしまうのです。
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