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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 修羅場続きの『あいのり』に新展開
36歳未婚彼女ナシ男の『あいのり』レビュー

相棒が去り、最強ライバル出現で四面楚歌! “ブチギレ女”頼みの『あいのり』に新展開!?

『あいのり Asian Journey SEASON2』オフィシャルサイトより

人気恋愛ハウツーブログ「ハッピーエンドを前提として」(https://www.zentei-happy-end.com/)のウイさん(36歳未婚彼女ナシ)が、青春時代に夢中になった『あいのり』の新シリーズをウォッチ! 

<※これまでのあらすじはこちらから>

■#11  でっぱりん、ディレクターにもブチギレ

 ”博多の暴走娘”でっぱりんが、またキレました。

 ウズベキスタンを旅行中のメンバーは、砂漠でキャンプをすることに。ラブワゴンに揺られること10時間、やっと目的地に到着するも、キャンプ地へは車で入れないため、メンバーは荷物を持って5分ほど歩くことに。愚痴をこぼす女性メンバーでしたが、遊牧民のテントが立ち並ぶキャンプ場を目にして大はしゃぎ。そこに、なぜかラブワゴンが到着。ドライバーさんがメンバーを気遣ってワゴンに残っていた荷物を持ってきてくれたのですが、”難波の歌手志望”モアが「(最初から)こさせろ! 車を!」と一言。これをでっぱりんの発言だと勘違いした番組ディレクターは「(10時間も運転して疲れている)ドライバーさんへの気遣いが足りない」と注意します。濡れ衣を着せられたでっぱりんは当然、怒り心頭。冒頭から、あいのりの「でっぱりん依存症」に拍車をかけるシーンです。

 テントで「なんであたしたちが車のこと考えなあかんの?」「気悪い!」と女子メンバーに愚痴ったでっぱりんは外に出て、ADに「八木! 水‼」と要求。これに、ディレクターがキレます。「八木はお前らのアシスタントじゃないんだよ!」

 ここから修羅場が始まります。

ディレクター「キャンプやりたいって言うから、探してこの場所を楽しんでもらいたくて用意したのに、車降りてわざわざ歩くのもめんどくせーみたいにダラダラ歩かれて……」

でっぱりん「じゃあ、キャンプしたいから張り切って歩きますって台本があるんですか?」

ディレクター「いや、台本なんかないよ」

でっぱりん「ないんだったら、こうなるのが当たりまえやろうが!」

ディレクター「なんで?」

でっぱりん「(ありのままの)人の気持ちやろ? 人の気持ちを動かす(変えようとする)ん? 動かすなら、あいのりにならんやろ!」

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