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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > “忖度ナシ”の発言をした芸能人たち

田中みな実が大物パワハラ司会者をぶった斬り!「よくぞ言ってくれた」と称賛された芸能人3人

「プロダクション人力舎」公式サイトより

 厳しい上下関係やスポンサーの意向など、自由な発言があまり許されないイメージがある芸能界。そんな中でも、「よくぞ言ってくれた!」と称賛されたのが今年1月のおぎやはぎ・矢作兼(47)の“一喝”だ。

 この日の『バイキング』(フジテレビ系)には、靴の納期遅れが報じられた花田優一(23)が出演。「職人はスポットライトが当たるべき職業」「感情という目に見えないものを残すことが快感でやっている」「見て涙が出るとか、見て怖いとかそういうものに面白さを見出している」と理想論を語る優一に、矢作は「今みたいなことガンガン言われたら、うるせぇから10年靴作れ! って言いたくなる」とコメントした。

 優一が「そういう気持ちは清算して」と語ると、さらに「それがうるせえって言ってるんだよ!」とバッサリ。これには視聴者からも「よくぞ言ってくれた!」「これはごもっとも! 矢作の言う通りだよ」「矢作の反応は視聴者の反応そのもの」と称賛が続出した。今回は矢作のように、忖度しない一言が称賛された芸能人たちを紹介しよう。

 

●田中みな実

「TAKE OFF」公式サイトより

 ワイドショーでの“ご意見番”役をしっかり果たした矢作だったが、逆にご意見番に噛みついたのがフリーアナウンサーの田中みな実(32)。昨年10月の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、坂上忍(51)をやり込めたのだ。

 同放送には、サッカー日本代表・槙野智章(31)の妻である女優・高梨臨(30)が出演。槙野がプロポーズの際に100本のバラをサプライズで届けたことが明かされると、坂上は「ステキなの!?」と驚愕した。この反応に対して田中は「素敵ですよ! やりもしないでそんなこと言わないでください」と一喝。突然の反論に、坂上も頷きながら黙りこむばかりだった。このシーンに「誰が相手でも自分の意見を曲げずにすばらしい!」「堂々としててカッコいいわ」と称賛の声が殺到。3月の同番組でも“浮気”に対してのトークで坂上やダウンタウンの2人に堂々と反論し、「ハッキリ意見言うから好き」「ぶりっこ風なのにちゃんと言うこと言って素敵」と評価を上げている。

 

●西川史子

西川史子公式インスタグラム(@dr.ayako_nishikawa)より

 最後に紹介するのは、超大物に物申した女医タレントの西川史子(47)。袴田吉彦(45)の“アパ不倫”などが騒がれた2017年に、『サンデー・ジャポン』(TBS系)で渡辺謙(59)の不倫報道を厳しく糾弾している。当時の妻・南果歩(55)が闘病中だったこともあり、世間からは批判の声が殺到。しかし、各ワイドショーなどでは“擁護”ともとれるような報道が相次いでいた。

 そんな中、西川は、「なんかみなさん、謙さんには優しいっていうか、甘いなって思った」「不倫相手とも3年付き合ってすぐ別れるみたいな結構凄いことやってるのに、謙さんだと“まあいっか”みたいな」とひと言。「西川先生いいこと言った」「本当にそうだと思う。よく言ってくれた!」と称賛の声が続出している。“たるみ解消”の施術を受ける画像をインスタにアップし「何にもやってないっていう芸能人はみーんな色々やってます」と投稿したり、自由な発言を続ける西川。今後も歯に衣着せぬ物言いに注目したい。

最終更新:2019/01/30 19:00
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