トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 嵐、活動休止で最悪のシナリオ

嵐、活動休止で「V6が解散できない」「元TOKIO・山口達也復帰を復帰させる」の最悪シナリオ

元TOKIO・山口達也

 嵐の突然の活動休止報告は、世間に衝撃を与えた。残り約2年にわたる活動があるとはいえ、リーダーの大野智は2021年以降の芸能活動の休止も発表しているため、ショックを受けたファンは多いようだ。

 SMAP解散、渋谷すばるの関ジャニ∞脱退とジャニーズ事務所退社、タッキー&翼解散に続き嵐の活動休止と、ジャニーズ事務所はドタバタ続きといえるが、この先に予想されるのは事務所が生き残りをかけて描く消極的かつネガティブなシナリオの実現だろう。

「嵐の活動休止で矢面に立たされそうなのがV6でしょう。V6はメンバー6人のうち4人が既婚者であり、従来のジャニーズアイドルグループとしてはありえない構成になっています。そのため、解散間近かと言われてきましたが、嵐に続いて彼らも活動休止や解散を発表するというわけにはいかなさそうですね。形の上だけだとしてもグループが存続していく可能性は高いでしょう」(芸能ライター)

 さらに、最悪なシナリオが未成年女性に対する強制わいせつ事件でグループ脱退と事務所退所を表明した元TOKIOの山口達也の早期復帰の実現であろう。

「山口が脱退したのは、本人の意向もさることながら世間からの強いバッシングを受けてのためで、当初ジャニーズ事務所的には一定期間の謹慎ののちの復帰シナリオがあったのは確かでしょう。嵐という稼ぎ頭を失ったジャニーズ事務所が、TOKIOの本格復帰に力を入れるとすれば、山口の早期復帰プランも現実のものとなりそうですね。ただ、こちらも強引に進めれば『時期尚早』とさらなる批判も浴びかねません」(同)

 かねてジャニーズ事務所は旧態依然の価値観にとらわれていると批判されてきたが、今後の運営方針次第では、さらなる窮地に陥る可能性もありそうだ。

最終更新:2019/01/30 17:30
ページ上部へ戻る

配給映画