レスリング・吉田沙保里、タレント化成功の可能性は? イベントギャラは「1本70万円」
#レスリング #吉田沙保里
女子レスリングでオリンピック3大会連続金メダルや、世界大会16連覇の偉業を達成し“霊長類最強”という名を欲しいままにしてきた吉田沙保里が、ついに現役引退を発表した。1月10日に都内で開催された記者会見では「33年間の選手生活に区切りをつけることを決断いたしました。やりつくしたという思いが強い」と引退理由を語った。
引退後の活動は「バラエティー番組に出演したい」「レスリング以外のことを経験させてもらっている。いろんなことに挑戦していきたい」と語り、芸能界本格進出にも色気を見せている。
「国民栄誉賞受賞者ということもあって、認知度、人気は非常に高いものがあります。しばらくは引退特需で単発イベント出演も増えるでしょう。イベント出演のギャラは吉田さんの場合、1本70万円くらいなので、今年はかなりの収入になると思いますよ。イメージを崩すことなくうまくいけば、そこそこのセレブ生活が待っていますよ」(広告代理店関係者)
ただ不安材料もあるという。
「競技生活が終わり、節制から解放されたことも影響してか、かなり発言が奔放になっているのが心配です。特に結婚へのガツガツした願望を、あからさまに口に出しすぎています。落ち着きある佇まいが求められる文化人枠で活動すれば、吉田さんの価値は上がるのですが、最近ではバラエティー色が濃く付きすぎてしまっています。このままでは女芸人と同じような扱いになってしまって、市場価値は暴落してしまうかもしれません」(同)
引退会見でも「女性としての幸せを絶対につかみたい」と結婚へ並々ならぬ意欲を見せた吉田。すでに頻繁に婚活合コンに繰り出しているとも報じられている。イメージを大きく損なう前に、ガツガツした「バラエティーキャラ」「結婚できない負け犬キャラ」を封印できるかが、今後の収入に大きく関わってきそうだ。
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