『私の年下王子さま Winter Lovers』小越勇輝が抱える“不安”と、立ちはだかる“壁”って?
#AbemaTV #2.5次元 #小越勇輝 #私の年下王子さま
■ゆうきの“不安”って?
そんな中、ゆうきがある不安を明かす。
「付き合うってことは、『好き』とは全然違うから……。大人だから考えることはたくさんあるし、その一歩が踏み出せなかったり……ってことがあると思うんだよね、絶対」
これまで「積極性」が足りないと指摘されてきた彼。個人的に「大人だから~」の部分には、そのままの年齢的な意味の他にも、イケメン俳優といった人気商売のジレンマみたいなものを感じたし、“保険”をかけているような、どこか後ろ向きな発言にも思える。告白目前まできても、結局彼が何がしたいのか正直よくわからないが、そんなゆうきにとっきーは、
「この短い時間でその壁をクリアするには“積極性”が大事なんかなって。お互いにそれは足りてないから……」
と笑顔で言葉を返す。
「壁を乗り越えさせられたらいいな」と呟き、酒のせいか、真っ赤に火照ったとっきーの頬に手を添えて、ゆうきはそのまま彼女を抱きしめた。スタジオの木下優樹菜とhitomiも「流れが自然!」と大絶賛。
■次回、いよいよ告白タイム。でも、不吉なニオイが……
前回、「気持ちを伝えてくれてるとき、ゆうきくんのお芝居を見てるような気分になる」と、核心に迫るわりとキツめなことを言い放ったとっきーだが、ゆうきとの混浴がよほど効いているのか、今回は彼に対して不安や不満は一切見せなかった。サバサバしたしっかり者のお姉さまも、案外チョロかったようだ。ゆうきを見る目はハートになっているし、ゆうきとの“初ハグ”には、ウットリとした表情を浮かべ、その姿はオトナ女子というよりも“女の子”といった感じ。
でも、最終回の予告では、うつむきがちに「好きっていう気持ちと、付き合うっていうのの差がわかんない」とゆうきに話していた彼女。見ているこっちとしては、正直「何なんだよ」とそのじれったさにイライラしてしまった。くっついたらくっついたでファンから批判の声が殺到するだろうし、フラれたらフラれたで、とっきーが攻撃の的になってしまうんだろうけど……。
果たしてゆうきは、オトナ女子の“王子様”になれるのか――!?
(文=みんなの推しに幸あれ)
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