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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 純烈を支える小林幸子が懐深すぎ

純烈、4人になって初仕事! 彼らを支える小林幸子が「懐深すぎ」と話題

小林幸子 公式サイトより

 小林幸子の新曲「ポーカーフェイスにさよなら」のMVに、ムード歌謡男性ユニット・純烈がゲスト出演。メンバーの1人がグループを脱退した純烈に、小林が温かいエールを送った。

 純烈は昨年『第69回NHK紅白歌合戦』への出演を果たし話題になったが、今年1月に「週刊文春」(文藝春秋)が、当時メンバーだった友井雄亮のDVを報道。記事によると彼は、同棲していた“A子さん”に対し度重なる暴言や暴力を振るっていたという。会見で友井は「報道内容は全て事実」と認めグループを脱退。純烈は今年から“4人”で再出発することとなった。

 そんな“新生”純烈の初仕事が、「ポーカーフェイスにさよなら」のMV撮影。「スポーツニッポン」の記事によると、メンバーは撮影現場の東京国立博物館・表慶館で「ご迷惑をお掛けしました」と謝罪。すると小林は、「大丈夫よ! これをバネにして頑張って」と笑顔で応じていたそうだ。

「もともと純烈の4人は今回の仕事を辞退していたのですが、他ならぬ小林の後押しで出演することに。また彼女は、メンバーに向けて『人間万事塞翁が馬』『今を踏ん張って頑張れば、必ず良いことがある』とエールを送っています。これにネット上では、『さすが“ラスボス”小林幸子、器の大きさが違う』『“大御所”と呼ばれる人は、みんな彼女のような姿勢であってほしい』『小林幸子のそういうところ憧れるわ』と称賛の声が。ちなみに小林は2016年の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)でも、『人生色々ありますけど、良いことばかりじゃないけど、決して悪いことばかりじゃない。その繰り返しが人生っていうことなんですよね』と語っていました」(芸能ライター)

 昨年は稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)にゲスト出演したり、何かと“苦労人”に優しい小林。やはり彼女自身が相当な苦労人だったこともあり、彼らの気持ちがわかるのかもしれない。

「小林は10歳で歌手デビューし、“第2の美空ひばり”と呼ばれ大ブレイク。しかしその後は仕事が入らない日々が続き、追い打ちをかけるように実家の精肉店が地震で倒壊。15歳の彼女は生活費を稼ぐため、年齢を偽りナイトクラブやキャバレーで歌っていました。しかしデビューから苦節15年で再びヒットし、今や日本を代表する女性歌手に。『今を踏ん張って頑張れば、必ず良いことがある』という言葉は、そんな彼女ならではの“哲学”なのかもしれません」(同)

 小林は今年で芸能生活55周年。4人になった純烈も、彼女のように芸能界を強く生き抜いてもらいたい。

最終更新:2019/01/25 19:00
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