世界が認めた「こんまりメソッド」をサクッと学ぶ『マンガで読む 人生がときめく片づけの魔法』
#マンガ #コミック #ザオリク的マンガ読み #Netflix
■こんまりメソッドは「リバウンドゼロ!」
こんまりさんのレッスンを受けると、片づけの方法だけでなく意識改革までされるので、一度きれいになった部屋はリバウンドせず、きれいなままを維持できるのです! マジか! 自分、ダイエットでは何回もリバウンドしてるんですが、大丈夫なんですかね?
■新しい収納グッズを買っても片づけは解決しない
こんまりさんは、物を増やすことにとても厳しいお方です。片づけのために新しい収納グッズを買おうとすると、怒られてしまいます。家に備わっている収納を最大限に活用し、シンプルさを追求すべし!
■捨てるものは家中から1カ所に集める
こんまりさんによれば、一番捨てやすいのが「洋服」ということで、まずは家中すべての「洋服」を1カ所に集めることから始まります。自分がどれだけ無駄にモノを持っていたかを実感するために、1カ所に集めるのが有効なんだそうです。
■基準は「ときめく」かどうか
こんまりさんの決めフレーズといえば、なんといっても「ときめき」です。それにしても今どき「ときめき」なんて、なかなか言いませんよね。『ときめきトゥナイト』とか『ときめきメモリアル』ぐらいでしか使われているのを見たことがないです。このちょっと少女マンガチックな概念を片づけに導入してしまう、という大胆さが、こんまりさんのすごさなのかもしれません。
とにかく、洋服を一つ一つ触ってみて、ときめくかどうかで捨てるかどうかを決めるのです。もちろん、ときめかない服は部屋着に降格……などという発想はモノが減らせないのでNG。
「断言します! 外出着から降格させた部屋着は……十中八九着ません!」
だそうです。確かに、そうかもしれん……。
また、いらない物を捨てる時にそれを抱きしめて「今までありがとう」とお礼を言いながら捨てるというのもユニークなところ。要所要所でこういうスピリチュアルなアクションを取り入れてるあたりに、海外ウケのよさの秘密がありそうです。
■洋服はハンガーにかけるより、たたむと威力が4倍に
そのほか、こんまりメソッドで有名なのが、シャツやスカート、ズボンなどを小さな正方形に折りたたんで、しかもそれを直立させてコンパクトに収納するところ。Netflixではアメリカ人がこれを見て、「ワオ!」とか言ってびっくりしてました。
ところで、みなさんはハンガーなどにかける収納と、たたむ収納、どちらをしていますか? シワになりにくい「かける収納」の方を選ぶ人が多いのではないでしょうか?
ここでも、こんまりさんの持論が炸裂。
「それはたたむことの本当の威力を知らないのです!」
「正しくたためば、かける収納の2倍から4倍!」
とにかく、洋服をたたむことについて熱く語ります。それにしても「たたむことの本当の威力」って、すごいパワーワードですよね。
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