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週刊誌スクープ大賞

眞子さま、どうなる!? 小室圭さん“母の借金”問題にコメントも、さらなるドロ沼へ

 さて、世界一の金持ちであるアマゾンのジェフ・ベゾスが、慰謝料7兆円を払わざるを得なくなるそうだ。

 フライデーで知ったのだが、離婚の理由は、ベゾスが人妻で人気ニュースキャスターのローレン・サンチェスと不倫していることが妻に知られたからだというのだ。

 彼の資産は14兆円といわれるそうだが、そのほとんどはアマゾン株16・3%で、半分渡すと筆頭株主ではなくなってしまうそうである。

 欧米では結婚前に婚前契約を結び、離婚した場合、財産はどうするかを決めておくということが多いが、彼の場合、それをしていなかったという。

 ほかの金持ちたちの慰謝料が出ているが、今更ながらすごい。マドンナは映画監督のガイ・リッチーに彼女が92億円を払った。トム・クルーズは、ニコール・キッドマンとケイティ・ホームズの2人に合わせて102億円、マイケル・ジョーダンはファニータ・ヴァノイに168億円、タイガー・ウッズはエリン・ノルデグレンに110億円だそうだ。

 このところ、美人女優が“成り金”男になびく風潮があるが、深キョンこと深田恭子(36)にも、その手の恋人ができたようだ。不動産会社「シーラホールディングス」の杉本宏之会長(41)だ。

 文春によれば、杉本会長は、「奥さんがある身でありながら、A子と不倫関係にあって、さらに深田とも交際しようとしていたのです」(A子の知人)

 2人の交際をスクープしたのはスポニチだが、2人が共通の知人を介して昨年11月に知り合い、正月には双方の親族への挨拶をすませ、今春にも婚約すると報じた。

 いくらなんでも早すぎるのではないかと思ったが、深田が所属するホリプロから「一緒に食事をしたことはあるが、それ以上の関係ではない」と、待ったがかかったというのである。

 ホリプロが慎重な姿勢を見せたのは、文春によれば、杉本の経歴にあるそうだ。高校を卒業してから不動産会社に勤め、トップクラスの営業成績を収めたが、そこの人間を何人も引き連れて独立してしまったという。

 2001年に会社を創業して名証セントレックに上場、100億円近い大金を手にして「業界の風雲児」といわれたそうだ。だが、リーマンショックの影響で破綻し、09年3月に民事再生を申請して、彼自身も自己破産したそうである。

 そこから這い上がってきたのだから、なかなかのものだと思うが、この御仁女癖が悪いようだ。2度の離婚歴があり、2人目の妻は韓国の人気女優だったそうだ。

 昨年12月に離婚が成立したそうだが、結婚していながら、先ほどのA子を愛人にしていた。

 深田も既婚者の杉本には当初、警戒心を露わにしていたそうだが、深田のファンだという杉本とデートを重ねるうちに惹かれていったという。

 杉本会長は文春の直撃に、2度の離婚、A子と暮らしていたことなどについて話している。A子については「僕も彼女も結婚は全く考えていませんでした」と語り、「僕は人を騙したり、恨みを買うようなことは絶対にしません」と言い切っている。

 41にして天国と地獄を味わってきた男だから、これぐらいでオタオタすることはないのだろう。それにしてもいい女にモテるのは、いつの時代でもカネのあるやつと決まっている。

 せいぜい、私のような貧乏人は、そうした連中が離婚したり会社が倒産したという報道を、一日千秋の思いで待つしかないのだろう。自分でも嫌になるが。

 お次は新潮。1億円をバラまいた下品な男・前澤友作のZOZOに、悪い評判が出ていると新潮が報じている。

 ZOZOの株は、昨夏には4800円あったのに、その後は右肩下がりを続けているそうだ。

 その原因は、「そこが運営している衣料品通販サイト『ZOZOTOWN』から、オンワードが出品を取りやめた」ことにあると見る向きが少なくないという。

 オンワードHDの担当者はこう語る。

「ZOZOさんが昨年12月25日から導入した新サービスというのは、言ってみれば恒常的な値引きサービスのことで、ブランド価値を毀損する危険性が高いと判断しました」

 これは「ZOZOARIGATO」というもので、年会費を3000円または月会費500円を払うと、ここで買うものが常に10%引きになるというもの。

 他の、売上高500億円弱ある著名ブランドも、自分のところでは店舗でセールを一切行っていないのに、年明けのZOZOのページを見て衝撃を受けたという。

「ZOZOARIGATOメンバー価格」として、割引された価格が表示されていたからだ。早速撤退を決めたそうだ。

 昨年末にはユナイテッドアローズも撤退したと報じられたそうである。

 ZOZOは、30%強を手数料として取るが、これは、日本で最も高いといわれる伊勢丹新宿店と同程度だという。

 少し前までここに小物を出品していたデザイナーは、最近は初期出店料の名目で200万円かかるそうで、販売手数料は35%が基本だといっている。

「最近のZOZOはどんどん量販店化していますよね。売れれば何でもいいという感じで、創業当初のファッショナブルなイメージはもうありません」(デザイナー)

 しかも、直近の決算では、いわゆる客単価が7777円で、2年前に比べて20%強のダウンになるという。

 株安、高額な手数料、客単価減の中で、1億円をバラまくなどというパフォーマンスをやれば、出店している店側から批判が出るのは当然だろう。

 最近では、前澤がZOZOを売るんじゃないかという噂も出ているそうである。

 剛力彩芽と一緒に月旅行へ行く前に自己破産なんてことがあり得るかもしれない。こんな記事を読んだら、友作社長「ゾゾ……」っと寒気がするに違いない。インフルエンザに気を付けたほうがいい。

 度し難い男はここにもいる。東大工学部出身の才媛タレント・菊川怜(40)の夫、IT系実業家の穐田義輝(あきたよしてる・49)である。

 結婚当初、彼の過去の女性遍歴が報じられたが、菊川は動じることはなかったといわれる。

 だが、今回新潮が報じた慰謝料裁判の内容を知ったら、平静ではいられないのでは。

 新潮によれば、12月25日に東京地裁409法廷で損害賠償請求訴訟があり、穐田を訴えている原告女性・山本香織(仮名)は、彼との間に子どもができたこと、2017年11月にその子供を認知してもらったことなどを述べた後、子どもへの養育費を払うと約束したのに、未だにもらっていないと訴えたというのだ。

 山本が穐田と出会ったのは04年2月、彼女は高校3年生だった。地方在住の彼女は東京の大学を希望していたが、親が反対していたため、受験資金を稼ぐためにスナックでバイトをしていた。そこへ客として来ていた穐田が彼女の話を聞き、「明日、上京しよう」と持ち掛け、彼女をウイークリーマンションに住まわせ“男女の関係”になったというのである。

 当時彼は34歳、妻帯者であった。大学4年の時、彼女は妊娠したが、それを伝えると穐田はこういったという。

「認知はできない。お金も妻が管理していて渡すことはできない。逆に君が妻に訴えられることになるよ」

 新潮によると、この数か月後に彼は離婚したというから、彼女と結婚することも可能だったのだが、それも隠していたそうだ。

 その後も関係を続け、11年にはそれも終わり、15年に穐田が養育費5000万円を払うことで合意したという。だが支払われたのは660万円だけで、17年、菊川と結婚後から突然止められてしまったそうだ。

 億万長者にしてはずいぶんセコイと思うが、穐田の長年の知人によると、山本とそう変わらない時期に、別の2人の女性との間にもそれぞれ子どもをつくったが、結婚はせず、認知しているという。

 ちなみに穐田のやっている事業は、結婚式に関する口コミサイト「みんなのウエディング」と不動産情報サイト「オウチーノ」だ。

 この話が丸ごと事実なら、やり手の事業家ではあろうが、こと女性に関しては相当だらしないといわざるをえないだろう。

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