元「純烈」友井雄亮“蛮行”の予兆あった……「暴力パワハラ体質」証言続々
#DV #純烈 #友井雄亮
歌謡コーラスグループ「純烈」元メンバー・友井雄亮の芸能界引退が、大きな波紋を呼んでいる。
事の発端は今月発売された週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)だった。友井が2014年ごろから交際していたA子さんへ暴力を振るっていたことや、その後の交際していたB子さんの貯金3,000万円をギャンブルなどに使い込んだあげく、さらに同じ時期に人妻であるC子さんとも不倫していたと報じられた。
友井は報道を受けて会見を開き、金銭トラブルや複数の女性へのDVを認め、涙ながらに謝罪。「純烈」から脱退し、芸能界から身を引くことを表明した。
音楽業界では「やったことは最悪だが、引退まですることはなかった」「本当はメンバー思いのいいやつで努力家。人気もあったし、もったいない」といった意見がある一方、「やっぱり友井の暴力パワハラ体質が露呈したか」との悪評も次々と上がっている。
「いつも知り合った人をマウンティングしていて、思いやりに欠けていました。自分より弱い人間には強く当たり、自分より強い人間にはひれ伏すような態度を取っていましたよ。ファンやカメラの前ではニコニコしているんですけど、ステージが終わると急に冷めたような顔になる。食事に行っても店員には冷たい態度で、すぐクレームを言うし、年下のスタッフには、ささいなことですぐキレていました。以前、ダイニングバーで注文のオーダーが通ってなかったことに激怒し、店長を呼び説教していたこともありましたよ」(音楽関係者)
そんな友井に、メンバーも予兆を感じていたようだ。15日に開かれた純烈メンバー4人の会見で、リーダーの酒井は「噛みついてくることもあったり、わかりやすい部分もあった。噛みついてきて、ごめんねって。あいつの中では、それで“ちゃんちゃん”なんですけど、こっちは忘れてないよって。そういうのがわからないタイプ。そういうのがつながっちゃったのかな」と言えば、小田井も「怒りっぽい面がある。11年間活動する中、そういうことにたびたび遭遇してきた。それは間違いない」と呆れた。
もともとキレやすいタイプだったとはいえ、女性や弱い人間に対して、あまりにひどすぎる蛮行。その代償はあまりにも大きかった。一番ガッカリしているのは熱心に応援してきたファンに違いない。
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