『私の年下王子さま Winter Lovers』小越勇輝がオトナ女子と混浴も、見たいのは“これじゃない”感
#AbemaTV #2.5次元 #小越勇輝 #私の年下王子さま
AbemaTVで配信中の恋愛リアリティー番組『私の年下王子さま Winter Lovers』も、いよいよクライマックスに突入! 1月11日配信の11話では、2.5次元舞台で活躍してきた元“プリンス”、俳優・小越勇輝(24)がオトナ女子と混浴! ファンからは、悲鳴やら憤りやら、さまざまな声が上がっていましたが、いったいどんな展開を迎えたのか、振り返っていきましょう。
(前回までのレビューはこちらから)
■とっきー、いきなり核心をつく
いよいよ最後の告白旅行にやってきた6人。2泊3日の旅行の最終日には「告白タイム」が待ち構えているのだが、その前に、改めてオトナ女子は年下王子の恋愛通信簿をつけろと執事からから司令が。前回21点の高評価を得ているてつを除いた男子メンバー5人の中で、合計点が20点以下の王子は初日にリタイアになることに……。
それを聞いたゆうきは早速とっきーを誘い、日本酒の利き酒ができるお店へ。前回「積極性」に対する評価が「2」で合計は19点と、決して高くない評価だった彼は、「自分なりに攻めていこう」と、少し反省したらしい。
そんな彼に、とっきーが不安をぶつける。
「どこまでが本心で喋ってくれてるんかってわかんなかったの」
「気持ちの部分を伝えてくれてるとき、ゆうきくんのお芝居を見てるような気分になる。本当に、王子様がセリフを喋ってるみたいな感じの……」
「まだちょっと壁があるんかなって、正直ずっと感じてたんだけど……」
まさかの内容に動揺が隠せないゆうきだが、そう思っていたのはとっきーだけでなく、「本当の自分じゃなさそう」と言い放ったスタジオMCの木下優樹菜やゲストのhitomi、おそらく彼もファンも同じだろう。
本人的にはそんなつもりはなく、「お互いのことを深く知らない相手にどう伝えたらいいのかまじめに考えたら堅くなってしまった」ということらしい。
「やっぱ緊張するし、言葉にするのそんなに得意じゃないし、たぶんそういうのがそういう風に見せているのか……」
しどろもどろな感じがリアルだったので、これが彼の本心なんだろう。たぶん。
他のメンバーはというと、まあや&とっしー&Lindowは、それぞれカフェで過ごし、前回りんに「てつに絞る」宣言をされたたくみは、これまでとは人が変わったかのように男らしくアピールを続ける。
せりなにアピールするたいしゅうは「男らしさを上げて頑張る」と宣言するも、たくみにりんとの2ショットタイムを譲ったてつが乱入するという、バチバチの展開へ。
■ファンがザワついた例の混浴シーン
宿に着き一息つく一行に、再び執事から司令が。通信簿への採点前、王子たちには最後のアピールチャンスが与えられた。混浴温泉、カラオケルーム、部屋の3つの中から、自分の力を発揮できる場所を選ぶことができる。
そこでゆうきが選んだのが、前回予告を見たファンから悲鳴が上がっていた混浴温泉。横並びに座って湯船に浸かりながら、ゆうきがゆっくりと話し出す。
「初めて会ってから今まで話して一緒に時間を過ごしてきて、とっきーに対する思いが日に日に増し、溢れ出てくる感じが自分の中にすごくあって」
「とっきーしか見てないし、好きだなぁって」
「今日手も繋いで、ああ、ドキドキするなぁって思ったり」
台本感満載の口説き文句をスムーズに吐き出す姿は先ほどとは見違えるほど。でも、これがかえって怪しいし、綺麗にまとまりすぎていて、他のメンバーと比べても生々しさがないから、こういうドラマや映画を観ているような気持ちになる。
でも、恋愛リアリティー番組である以上、求められているものはこれじゃないし、視聴者が見たいのはもっと必死な姿だと思うのだが……。
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