ベッキー、市川紗椰、出川哲朗……とばっちりを受けて炎上してしまった芸能人3人
#ベッキー #出川哲朗 #市川紗椰
本人は何もしていないのに、巻き込まれる形で炎上してしまうのは不運としか言いようがない。タレントのベッキーは、『あいのり:Asian Journey』シーズン2(Netflix、FOD)で起きた暴行事件が飛び火して批判を浴びている。
発端は2018年12月配信回で、企画参加者の女性がほかのメンバーに対して暴言や暴行を展開。番組では放送前に過激な場面が放送される旨をテロップで示していたが、警察まで出動するほどの事態に、嫌悪感を感じる視聴者が続出することに。司会を務めるベッキーのSNSには、「本当に不愉快」「やってることが浅はかすぎる」「こんな番組終わればいい」といった書き込みが殺到した。
今回はベッキーのように、とばっちりで炎上してしまった芸能人を紹介しよう。
●市川紗椰
“原爆シャツ”問題に揺れる「BTS(防弾少年団)」騒動の余波を受けてしまったのは、モデル・女優の市川紗椰。彼女は「週刊プレイボーイ」18年11月26日号(集英社)の連載コラム「ライクの森」で、アメリカのバンド「Blood,Sweat&Tears」を紹介した。
同記事が「市川紗椰が語る“BST”の魅力『韓流アイドルグループの陰に隠れている不運なバンドです』」の見出しでニュースサイトに転載され、BTSとBSTを勘違いしたネットユーザーが市川を批判。そんな声に対して、「ちゃんと本文読んでないのがモロバレやな」「読解力なさすぎでしょ……」「批判コメントしてる人は自分の赤っ恥に気づいたほうがいいよー」と市川を擁護する声も相次いだ。
●出川哲朗
仮想通貨の流出事件で炎上に巻き込まれてしまったのは、お笑いタレントの出川哲朗。事件の舞台となった仮想通貨取引所「コインチェック」のCM出演者である出川に、サービス利用者の怒りが向けられてしまったのだ。流出事件が発生したのは18年1月26日で、ネット上には「出川哲朗を信用してたのに残念すぎる」「コインチェックのせいで出川のイメージまで悪くなった」といった声が。
そんな状況のなか、出川は同29日に事件後初となるブログを更新。「イタリアのミラノ ここから、流行のファッションが世界中に発信される 誰よりも早く刺激をもらう 俺は、そうしてきた」と事件には一切触れず、現地ミラノでの写真を投稿している。このブログがさらに怒りを買ってしまい、“イタリアに高飛び”説まで飛び出すことになった。
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