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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 純烈、まさかの“5人”出演に賛否

純烈、友井雄亮脱退報道後にまさかの“5人”出演! 配慮なし『スカっとジャパン』に賛否両論

純烈公式ブログより

『スーパー銭湯アイドル』として人気を博し、昨年の紅白歌合戦にも出場をはたしたものの、メンバーの一人である友井雄亮による同居女性へのDVや金銭問題が明るみとなり、年明けから物議を醸した5人組ムード歌謡グループ・純烈。結局、友井が脱退することで幕引きを行い、今後は4人で活動することが発表された。だが、この純烈が出演したとある番組を巡って、ネット上で賛否両論が渦巻く事態となっている。

 この問題が起きたのは、1月14日にフジテレビ系で放送されたバラエティ番組『スカっとジャパン』。これは視聴者の日常で起こったスカっとする出来事をVTRで再現するというコンセプトの番組だが、その中の「本当にあった神対応2連発」というコーナーに友井を含めた5人の純烈が出演していたのだ。純烈が出演したのはオフィスの中で、女性が高所にある資料を無理に取ろうとした際、誤って落としてしまいそうになったところ、上司役の純烈の5人がそれをキャッチしてくれたというエピソード。この中には友井が「頑張り屋さんもいいけど、頼るのも後輩の仕事」という決めセリフをカメラ目線で話すシーンも存在している。友井の問題をうけてか、VTRの最後には「2018年12月13日に収録したものです」というテロップが画面右下に入っていた。

 ネット上では、このVTRについて「5人の純烈放送する『スカっとジャパン』最高かよ」「ちゃんと5人いた……うれしい」と、5人そろっての出演を称賛する声や、「まぁしゃーないわな」と、以前に収録されたものなら仕方ないという声もあるが、「なんで純烈出した!?」「複雑」という声もあり、賛否両論の状態となっている。

「問題の発覚から確かに時間はなかったですけど、尺も短いし、いじることはできたんじゃないでしょうか。いつもはスポンサーへの配慮などで、裏番組に出ている芸能人にモザイクをかけるなど、徹底した配慮を行っている民放がこれをテロップだけで済ませたのには、ちょっと違和感を抱きますね。同じフジで言えば、かつて放送されていたバラエティ『とんねるずのみなさんのおかげでした』のなかに『男気じゃんけん』というコーナーがありましたよね。あれは、準レギュラーで出演していた清原が薬物で逮捕されたことで、『ジェントルじゃんけん』というコーナーに変更されたと言われています。もちろん、タブーである裏番組出演や、逮捕された清原と比べると、自主的に引退した友井のケースは違うという部分はありますが、ある意味あえてではないかと疑ってしまいますね」(芸能ライター)

 はたして、今回の件は純粋にタイミングの問題で起こった“事故”なのか、それとも純烈の騒動を逆手に取った炎上商法なのか――。いずれにせよ、この番組が5人体制での純烈が出演する最後の番組となった事だけは確かなようだ。

最終更新:2019/01/16 22:00
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