唐沢寿明、舞台挨拶でオヤジギャグがスベりまくり! でもバラエティー関係者からは熱視線
#ドラマ #TBS #唐沢寿明 #グッドワイフ
映画『エイリアン』(1979)や『ブレードランナー』(82)の監督であるリドリー・スコットが製作総指揮を務めた海外ドラマ『グッド・ワイフ 彼女の評決』の日本版リメイクとなるTBS系ドラマ『グッドワイフ』の舞台挨拶が1月7日、東京・丸ビルホールで開催された。主演の常盤貴子のほか、小泉孝太郎、水原希子、吉田鋼太郎など豪華キャストが登壇したこのイベントで、なんとも言えない空気を作り出していたのが唐沢寿明だったという。同イベントを取材したベテラン芸能記者は、こう話す。
「唐沢さんのオヤジギャグが冴え渡っていましたね。いきなり自己紹介で『真田広之です』と言ったり、司会の人の『(撮影現場は)糸が張り詰めた空気なんですか?』という質問に、『そんなわけないよ、スパイダーマンじゃないんだから!』と答えたりして、かなり上機嫌でギャグを飛ばしていましたが、まったくウケてませんでした(笑)」
ここ最近は、「真田広之です」とボケるのがお気に入りだという唐沢。今回のイベントも通常運転のオヤジギャグということだったようだが、周囲は少々困惑しているようだ。
「水原希子のことを、細いからという理由で『鉛筆』とか『綿棒』に例えていたんですが、イマイチ伝わっていなかったみたいで、水原も困惑気味でしたね」(同)
オヤジギャグが面白いかどうかは別として、場の空気を和やかにする効果もありそうだが……。あるテレビ局関係者は、こう話す。
「撮影現場でも、やはりオヤジギャグが多いようです。これまで唐沢さんと仕事をしたことがある人なら、『またか』という感じ。まあでも、なんだかんだで大物俳優だから、あんまりおざなりにもできません」
ただ、そんな唐沢をもっとバラエティー番組に出したいという関係者もいるらしい。
「このところテレビ界では“おじさん”が急にブレークする傾向があるということで、オヤジギャグを連発する唐沢さんをメーンにして番組を作りたいという話は、いくつか聞いたことがあります。でも、唐沢さんはスケジュールを押さえるのが本当に大変なんですよね。そんなに出演作が多いわけではないけど、ひとうひとつの作品に対するこだわりも強いし、自分のペースで仕事をするタイプなので、結局オファーするまでには至らないことが多い……ということなのだと思います」(同)
唐沢寿明が、バラエティー番組で活躍する可能性もゼロではない!?
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