河野景子のバラエティ解禁は選挙アピール? やっぱり出ない?
#参院選 #河野景子
元貴乃花親方と離婚した河野景子の“バラエティ解禁”が話題となっている。13日放送の『行列のできる法律相談所 さんま VS 怒れる美男美女軍団3時間スペシャル』(日本テレビ系)に出演し、明石家さんまと約20年ぶりの共演を果たした。
河野といえば元フジテレビのアイドルアナウンサーとして知られ、八木亜希子とは同期の間柄である。貴乃花との出会いも八木主宰の食事会であった。そのため、八木が出演する昨年末放送の『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー』(フジテレビ系)への“電撃電話”も予想されていたが、共演の場は日テレとなった。
日テレは河野がフリー転身後『投稿!特ホウ王国』の司会を務めるなど、何かと縁のある局である。今回のバラエティ解禁には、どのような背景があるのだろうか?
「現在、河野をめぐって取り沙汰されているのは、選挙出馬説ですね。7月に行われる参院選は、候補者名でも投票ができるため、各政党とも知名度の高いタレント候補を擁立します。それに備えた政党へのアピールのため、バラエティ番組に出演していると見ることもできるでしょう」(芸能関係者)
ただ、昨今は、バラエティ番組での発言が切り取られ炎上を招きやすい。出馬を考えているならば、そうした行動は起こさないとの見方もある。そこでもうひとつの可能性として見えてくるのが、タレントへの本格復帰だろう。
「河野には元アナウンサーの肩書があるため、バラエティはもちろん、ワイドショーなどの情報番組にも重用されそうです。特に昨年、小林麻耶が芸能界からの引退を表明し、知名度のあるフリー女子アナ枠は空いている状態ですから、そこに彼女がすべり込む可能性はありそうです」(同)
ただそちらも考えようによっては「女性のキャリア再構築」といった動きと合致する。その先に、出馬の可能性は含まれていそうだ。
(文=平田宏利)
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