西野カナ「声の不調」「燃え尽き症候群」ではない! 活動休止の“真相”は……?
2019/01/10 19:30
#西野カナ
「トリセツ」など多くのヒット曲がある歌手・西野カナが8日、公式サイトで活動休止を発表した。西野は「2008年にデビューしてから今まで、音楽を通してたくさんの方に出会い、大好きな音楽に囲まれて、最高の20代を過ごすことができました。もうすぐ、ずっと楽しみにしていた30代。旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだありますし、やってみたいこともたくさんあります。来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています」とコメント。2月1~3日に横浜アリーナで開催する3デイズライブをもって、無期限の休養に入る。
一部スポーツ紙では、原因について「声の不調」や「燃え尽き症候群」と報じているが、どれもピントがズレている。音楽関係者の話。
「いまや活動休止はマイナスではない。むしろ、ファンは休養を挟んでパワーアップしたアーティストの姿に期待するのです」
西野の所属レコード会社はソニーミュージック系列で、先輩には2017年1月に活動休止し、昨年末に復帰した「いきものがかり」がいる。
前出音楽関係者は「西野さんの休養は精神的な部分でもなんでもなくて、マンネリ打破のために『いきものががり』の例に倣ったようです。彼女たちは昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』でパワフルなステージを披露し、今年4月のツアーに向けて弾みをつけました。西野さんもいずれ紅白の舞台に帰ってくるのでは? 業界では“休養商法”と呼ばれていますがね(笑)」と話す。
ファンは心配して損したかも!?
最終更新:2019/01/10 19:30
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