ZOZO・前澤友作氏が1億円をバラまいた“本当の理由”とは?「抜群の費用対効果」と評価の声も
#ZOZOTOWN #前澤友作 #剛力彩芽
女優・剛力彩芽と交際中のZOZO・前澤友作氏が、正月早々やってくれた。「お年玉」と称し、Twitterのフォロワー100人に総額1億円をバラまくことを発表したのだ。
これは、自身のツイートをリツイートしたフォロワーの中から100人に100万円を大盤振る舞いするというもの。締め切りは7日午後11時59分までで、最終的にリツイート数は550万件を突破し、世界新記録を樹立。フォロワー数は50万人から一時は600万人超まで膨れ上がった。
現ナマをチラつかせる手法に、一部では「モラル欠如」「金でフォロワーを買った」と批判も上がっているが、違法性はない。
スポーツ紙記者も「まさかここまでフォロワー数が増えるとは……。費用対効果も抜群で、わずか1億円でこれだけ話題になれば大成功。既存のプロモーション手法を根底から覆したと言ってもいい。今後、彼をまねて現金をプレゼントする企業が増えてくるだろう」と話す。
その一方で、前澤氏はホッとしている部分もありそうだ。同氏がお年玉企画をブチ上げたのは5日夜。同日朝には「東洋経済オンライン」が、ZOZOTOWNから老舗アパレルの「オンワードホールディングス」が撤退するなど、“ZOZO離れ”が起きていると報じた。
経済担当記者によると、「前澤氏はこの記事が広がることを嫌がった。彼の錬金術は自身が保有するZOZO株の売却にある。同社の株価を左右するのは大口の海外投資家。彼らの目にネガティブな記事が入らないよう、話題そらしで現金バラまき企画をブチ上げたのだろう」という。
その狙いは見事成功。7日の東京株式市場で、ZOZO株は一時10%超の値上がりをみせた。前澤氏は周囲に「俺って天才でしょ!?」自画自賛していたという。
恋人の剛力も、きっとホレ直したはずだ。
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