永野芽郁の“手抜き写真集”に大ブーイング!?「露出度が低すぎる!」「出し惜しみするな!」
#石田ゆり子 #永野芽郁
昨年上半期のNHK連続小説『半分、青い。』のヒロインとしてブレークを果たした、女優の永野芽郁が3月に初写真集を発表する。それに先立ち、各メディアで先行カットも公開されているのだが、これが思いのほか不評なのだ。
「水着やランジェリーもなく、露出度が低すぎるとの声がもっぱらです。衣装は全て永野自身で選んだ私服との触れ込みですが、読者が見たいのはそんなものじゃないですからね。胸の谷間ひとつも見せないようでは、『出し惜しみするな!』と言いたくもなりますよ。もっとも、最近の女優の写真集は一般的に露出度が低い。だから、売れないんですけどね」(芸能ライター)
ちなみに、昨年の写真集売り上げのトップ10を見ると、1位の『乃木坂46写真集 乃木撮 VOL.01』(講談社)をはじめ、10作中9作が乃木坂46と欅坂46の坂道シリーズ関連。唯一女優としては、石田ゆり子の『Lily-日々のカケラ-』(文藝春秋)が3位にランクインしているのみだ。
「坂道シリーズの写真集が支持を集めているのは、単に彼女たちが人気のピークにあるから、というだけではありません。雑誌グラビアなど、普段はNGの水着やランジェリー姿を写真集では大胆に解禁するという露出度の高さがあるからこそ売れているんです。清楚が売りの彼女たちが写真集のためにここまで体を張っているのに、同世代の永野の写真集は水着のカットもないわけですから、“手抜き”と言ってもいい」(同)
昨年は2月に香里奈が『G香里奈』(ギャンビット)、7月に吉岡里帆『so long』(集英社)、12月に山本美月が『Mizuki』(宝島社)といった具合に、話題の女優たちがそれぞれ写真集を発表したが、いずれも露出度が低く、世間の不興を買った。
「香里奈は例の“Tバック大股開き”スキャンダルで失うものがないくせに、露出度ゼロのオシャレなだけの写真集でした。吉岡は、そのあざとさが女性層に嫌われ、男性ファンしかいないにもかかわらず、それまでグラビアでさんざん披露してきた巨乳水着カットを写真集では一切封印。さらに“いつまでもブレークしない美人女優”との異名を取る山本に至っては、ヘソ出しレベルの露出度。本気で売れる気があるのか、問い質したいぐらいです。前述の永野もそうですが、恐らく彼女たちが目指しているのは、石田のように同性に売れる写真集なのでしょう。しかし、石田が売れたのは、49歳でも衰えない美貌を誇る彼女のライフスタイルに世の女性たちの関心が集まったためで、単に人気があるだとか、オシャレであるだとかではないのです。そのあたりを永野たちは履き違えていて、自身のニーズがわかっておらず、“読者不在”の写真集を作り続けているわけです」(同)
こうしてみると、接触商法でとかく批判されがちな坂道シリーズだが、“顧客満足度”という点でもっと評価されてもいいだろう。永野らも女優の座に胡座をかいていないで、男性ファンのニーズにキッチリ応える写真集を作る努力をするべきではないか。
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