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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 小倉優子の再婚に「子どもがかわいそう」の難癖
【wezzy】

小倉優子の再婚に「子どもがかわいそう」の難癖、計算したらダメなの?

小倉優子の再婚が、12月25日朝、一斉に報じられた。25日午前の段階で各スポーツ紙やワイドショーは小倉の再婚をほぼ確定事項として報じて、小倉のInstagramにも祝福コメントが寄せられている。

 小倉は昼過ぎにブログとインスタを更新し、<かねてよりお付き合いさせていただいておりました一般男性の方>と再婚したことを報告した。

 小倉の再婚相手とされている<一般男性>は、今年6月から交際していた都内で歯科医院を経営する40代の歯科医師・Aさん。昨年3月に前夫と離婚した小倉は、前夫との間に誕生した6歳の長男と2歳の長男を育てており、Aさんに対して<前夫との間に誕生した息子2人がなついていることなどが決め手になり、半年でゴールイン>するとのこと。すでに同居しているという。

 小倉とAさんの交際が報じられた今年8月も、小倉は自身のブログで交際を認めるコメントを発表していた。

<6月から一般男性の方とお付き合いをさせていただいております>
<共通の友人からの紹介で出会ってから現在に至るまで、子供達と一緒に親睦を深めて参りました>
<彼は、何事にも真面目に取り組む尊敬できる方です。子供達の気持ちも大切に考えてくださっています。これから家族の幸せをゆっくりと育んで行きたいと思っておりまので(原文ママ)、どうか暖かく見守ってくださいますようお願い申し上げます>

 交際当初から再婚を強く意識していることが窺え、その直後にゲスト出演した「JAベジカレッジ」の開校イベントの場でも、小倉は改めて、Aさんと結婚前提で交際していると報告。「子どもたちも懐いている」「私と子どもたちを最優先に考えてくれる」「急ぐ話ではないので、ゆっくり家族という形になっていければ」と笑顔で語っていた。小倉の長男がAさんのことを「パパ」と呼んでいるとの報道もあり、再婚を見据えていることは明らかだった。

 それゆえ、単純に「おめでとう」と祝福して然るべき芸能ニュースであるが、一方でやはりというか、「早すぎる」「子どもの気持ちを考えて」といった外野の声、また「子どもの受験のために過ぎない」と揶揄する声などもネット上では目立つ。

 

<厳しい意見かもしれないけど、一度失敗して苦労してるんだから、2度目はもっと慎重になった方がいい。交際半年で再婚は早すぎる>
<早。ただただ早い>
<子供いないならいいけど、子供いるならもっと慎重になっても良かった思う>
<もう1人絶対産むんだろうなー。やっぱり子供が1番大切って言いながら自分自分な人なんだね。長男かわいそう>

 小倉優子の再婚を祝福しないコメントの主旨は「子どもがかわいそう」というものが多い。これはもう、離婚や再婚に限らず、子育て中の女性芸能人が何かしらで叩かれる時の決まり文句である。小倉の場合、次男妊娠中の2016年8月に前夫の不倫が報じられ、同年11月に次男を出産し、翌2017年3月に離婚、それからおよそ1年3カ月後の今年6月にAさんと交際開始、そして12月25日に再婚と、目まぐるしく状況が変わってきたため、子どもが振り回されているように受け取られた側面もありそうだ。

 確かに交際半年での入籍は、世間一般にはいわゆる“スピード婚”と言われるだろう。ただ、小倉の長男は来年4月に私立小学校入学を控えているというのだから、小倉とAさんは、むしろ長男に配慮して今の時期に入籍することにした、と考えられなくもない。

 すでに同居中であるとも伝えられており、小倉の子どもたちがAさんを「パパ」として受け入れ家族同然に暮らしているのだとしたら、日本の現在の法律や制度として、戸籍上でも「家族」になってしまったほうがあらゆる面でメリットが多いのは事実だ。そういった手続きは長男の就学前に済ませたほうが何かと好都合だろう。

 また、<三人目で女の子を産みたがっている><お受験にはパパが必要だから>等と、このタイミングでの再婚に「計算高い」と難癖をつける向きもあるが、計算して何が悪いのか。ちょうどいいタイミングで家族になりたいと思う相手ができ、トントン拍子に結婚まで運んだ幸運を祝福すればいいというものだ。むしろ今回の再婚は、うだうだ悩まずスパッと決断した小倉優子の株が、またひとつ上がったといえるかもしれない。

最終更新:2018/12/26 07:15
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