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日刊サイゾー トップ > 海外  > 英国人男性、3Pに期待も…

3Pへの期待に股間を膨らませた結果……英国人男性、タイのリゾートで身ぐるみはがされる

現地の警察に、睡眠薬と思われる錠剤を見せて事情を説明するリースさん

 海外旅行の際、現地の人から声をかけられたときほど、注意しなければならないものである。たいていは詐欺か強盗だからだ。

 その一方で、旅に出たことで気分が開放的になって、しかも現地の人と仲良くなれるチャンスと勘違いしてしまい、ついつい誘いに乗ってしまいがちなのも事実である。

 イギリスからやってきたジョージ・リースさん(56歳)は、タイの首都・バンコクからほど近いところにあるビーチリゾートのパタヤに一人でやってきた。

 12月半ばの土曜日の夜、リースさんが滞在しているホテル近くのコンビニへ行こうとしたところ、美女から声をかけられた。

「すごくきれいな子だった。その子が『私の友達と一緒に、あなたの部屋に行っていい?』と言ってきたから、『OK、いいよ』と答えたんだ」

“今晩は3Pだな”と、期待に胸と股間を膨らませて彼女たちとホテルに向かったリースさんだったが、ホテルに着く直前、声をかけてきた美女は「帰る」と言いだし、もう一人の「ブサイクな友達」だけがリースさんの部屋に来ることになった。

 女性とリースさんが部屋で何をしていたのかは不明だが、リースさんによると、その後、寝てしまい、翌日午後に目が覚めると、部屋に置いてあった現金1,000ポンド(約14万円)と、ダイヤモンドが埋め込まれた2,000ポンド相当(約28万円)の十字架のネックレスがなくなっていたという。

 しかも、ベッドの脇にはビニール袋が残されており、その中には2粒の錠剤が入っていた。リースさんがそれを薬局の人に見せたところ、強力な睡眠薬だと言われたという。

 その薬を飲まされて気を失い、現金などを盗まれたと確信したリースさんはすぐさま警察に行き、事の成り行きを説明して捜査するよう求めた。

 警察は付近の監視カメラで撮影された映像をもとに、容疑者の身元を調べているというが、詳しいことはわかっていない。

 海外で現地の人に声をかけられたら、たとえ一緒に行動することになっても、とにかく飲食物には手を出さないことが賢明である。

最終更新:2018/12/30 16:00
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