『明石家サンタ』出演のグレート義太夫「事務所なくなった」発言はシャレにならない?
2018/12/25 19:30
#明石家さんま #オフィス北野
24日深夜放送の『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2018』(フジテレビ系)に、グレート義太夫が出演した。
義太夫は「芸歴36年目にして事務所がなくなった」と話し、さらにオフィス北野残留メンバーとして紹介された自分の写真がウガンダであったと自虐ネタで、合格を勝ち取っていた。さりげない一言であるが、図らずも事務所の現状を示しているといえる。
「オフィス北野は、3月にビートたけしが退社し、なべやかん、寺島進、マキタスポーツら稼ぎ頭のメンバーが続々と退社しました。5月にはつまみ枝豆とダンカンの取締役就任が発表され、新生オフィス北野がスタートしたといわれています。グレート義太夫も引き続き事務所に所属していますが、彼の中では『なくなったもの』なのかもしれません」(芸能ライター)
ビートたけしの独立報道から始まるオフィス北野のゴタゴタで明らかになったのは、マネジャーの退社による「マネジメント機能」の不在である。
「オフィス北野からワタナベエンターテインメントへそろって移籍した『東京ポッド許可局』(TBSラジオ系)レギュラーであるマキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオらは『マネジャーがいないのでまったく動けない』状態にあると話していました。そうした状態は現在も少なからず続いているのでしょう。こうした状況では、これまでのレギュラー仕事はこなせても、新しい仕事を取ってくることはなかなかできませんから、ジリ貧が予想されます」(同)
今年は『明石家サンタ』でネタにできたものの、今後の状況次第ではオフィス北野ネタは「笑い話にできない」「シャレにならない」話になっていくのかもしれない。
(文=平田宏利)
最終更新:2018/12/25 19:30
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