木村拓哉、中国進出で「新しい地図」に反撃!? 突然の微博開設に飛び交う臆測……
#ジャニーズ #木村拓哉 #中国
木村拓哉が22日、中国版Twitterといわれる微博のアカウントを開設した。中国、台湾、香港など中華圏のメディアがトップニュースとして大々的に報じている。
同日夜10時ごろ、突如として出現したこのアカウントでは「大家好! 我是木村拓哉(みんなさんこんにちは! 木村拓哉です)」というメッセージとともに、タキシード姿のキムタクが「みなさんこんばんは、木村拓哉です。微博の公式アカウントを開設しました。ぜひ注目してください」と流暢な中国語を披露する動画も投稿された。
その直後から、微博の検索キーワードランキングに「木村拓哉」の名前が急浮上。フォロワー数は41万人を超え、本人が中国語で投稿した動画はすでに2,343万回再生(25日13時現在)されている。
現地メディアは木村の突然の微博開設に、「ついにジャニーズ事務所が所属タレントのSNSを大々的に解禁したのか」「本格的に中国での活動を開始するのではないか」などと報じ、さまざまな臆測が飛び交っている。
一方、中華圏のファンからは「ついに私のキムタクが微博に! 最高!」「頭おかしくなりそう! ついに中国で活動するのね!」「キムタク、中国語とっても上手でうれしい!」「もう中国で活動している山Pや赤西くんに続いて、キムタクまで来てくれるなんてヤバイ!」といったコメントが続々寄せられている。
SMAP解散から間もなく2年がたとうとするなか、現地メディアが報じているように、キムタクは中国での活動を本格的にスタートさせていく可能性もある。
中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏はこう話す。
「『ロングバケーション』や『ラブジェネレーション』『HERO』『プライド』(すべてフジテレビ系)など、キムタク主演のテレビドラマは今でも中国のネット上では人気コンテンツ。日中関係が改善していることもあり、キムタクの絶大な知名度を利用すべく、CMに起用したいという企業や、出演依頼をしたいというテレビ番組は少なくないでしょう。ちなみに“SMAP育ての親”といわれる飯島三智氏が、ジャニーズ事務所を退所したばかりの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の中国進出を画策したこともありましたが、成功しなかったのは、やはり『キムタク抜きなら価値なし』との声が多数派だったからです」
ともかく今回のサプライズは、中国のキムタクファンにとって、特別なクリスマスプレゼントとなったに違いない。
(文=青山大樹)
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