二宮和也と伊藤綾子は本当にあと一年「結婚を待つ」のか クリスマス入籍した先輩の事件も
嵐・二宮和也と、フリーアナウンサーの伊藤綾子の結婚は、もはや“秒読み”と言われている。年の瀬も押し迫り、昨年の今頃、V6岡田准一の結婚報告カードが送りつけられたことを苦々しく思い出しているジャニーズファンもいるだろう。
2020年の東京五輪が終わるまで嵐メンバーは誰も結婚できないという説もあるが、その一方で、二宮が2009年から続けてきた女性ファッション誌「MORE」(集英社)での連載「It[一途]」が2019年3月号を持って終了するのは「結婚への伏線」ではないかとも見る向きも出ている。
二宮がジャニーズ事務所の反対を押し切って“強行突破”で伊藤と結婚すべく木村拓哉に相談している、二宮が事務所幹部に「(結婚を)認められないのならば、事務所を辞めてもいい」と宣言した、など、彼らに関する“秘情報”は尽きない。
ジャニーズタレントはここ数年、結婚ラッシュだった。“1グループにつき1人まで”のルールも薄れたのか、あるいは最初からそんなルールは存在しなかったのか、V6に至っては6人中4人が既婚者となった。井ノ原快彦は瀬戸朝香と、長野博は白石美帆と、岡田准一は宮崎あおいと、森田剛は宮沢りえと結婚したが、いずれも交際が報じられ、肯定せずとも否定せず、やがて正式に結婚発表がなされる、という流れだった。
二宮と伊藤の交際が初めて報じられたのは2016年。以来、自らのブログで二宮と交際を“匂わせ”るような投稿をしたとして、伊藤はネット上で二宮ファンから激しくバッシングを受けてきた。バッシングの余波なのか、芸能界の力学か定かでないが、伊藤は『news every.』(日本テレビ系)を降板。しかし現在も二宮と伊藤の交際は継続しているようで、特に今年に入ってからは二宮のマンションで半同棲状態であり、居酒屋やドライブなど“外”でのデートを楽しんでいるとの報道が続いている。
そういった報道を見る限り、今さら二宮が伊藤との交際を隠そうとしているようには思えない。海外旅行も含め、堂々としているようですらある。
現時点ではメンバー5人中5人が独身である嵐だが、来年で結成20周年、全員が30代後半に突入しており、アイドルの枠を超えた国民的人気を誇る。もちろん離れるファンもいるだろうが、芸能界で築いた地位がプライベートの変化で脅かされるとは考えにくい。2014年から伊藤と交際しているとされている二宮が、結婚するのかしないのか、するなら“いつ”するのか、二宮ファンとしてはやきもきしてしまうところだろう。
そこで思い出されるのが、昨年12月、岡田准一が宮崎あおいとの結婚を発表した時の“赤紙事件”だ。昨年12月22日、岡田准一がファンクラブ会員に宛てた結婚報告のメッセージカードが、Twitter上にアップされ騒然となったのだが、実は配達側が日付指定を誤り、一部が「2日早く」ファンクラブ会員のもとに配達されてしまった。
つまり岡田は、よりにもよって12月24日のクリスマスイブを指定して、ファンに結婚報告を届けようとしていたのだとわかり、ファンは「ひどすぎる!」「鬼畜!」と激怒し、大炎上。会費を払ってファンクラブに入会するほど熱心なファンが、アイドルからクリスマスプレゼントのごとく結婚報告が届けられたら、傷つき、気持ちを逆なでされるのは仕方ない。中にはSNSで「V6ファン辞めた」と宣言したり、メッセージカードを燃やす写真を投稿するファンもいた。
さて二宮は今月17日、「平成31年用年賀状引受セレモニー」の壇上で「若い世代もそうですが、加藤さんみたいなオバサン世代にも」と発言し、プチ炎上。フリーアナウンサーの加藤綾子への“年齢いじり”に、ネット上ではファンも含め二宮に苦言を呈する声が相次いでいるが、結婚報告の際にはファンへの心配りが望まれる。
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