母になった蒼井そらはもうオワコン? SNSでの妊娠報告に、フォロワーは完全スルー
#蒼井そら
元セクシー女優の蒼井そらが、現在妊娠5カ月であることを公式ブログで明らかにした。
このニュースは、性の伝道師としての畏敬を込めて、彼女を「老師(先生の意味)」と呼ぶ中国をはじめ、台湾・香港などの中華圏でもトップニュースとして報じられた。
11日夜、蒼井は約1,900万人ものフォロワーを擁する中国版Twitter「微博」に、中国語で次のような投稿をした。
「みなさんこんにちは! 先ほど行われたイベントでも発表しましたが、わたくし蒼井そらは現在妊娠5カ月です。今まで私に対して、『もう妊娠できる体ではない』という言葉や、『もし子どもを産んだら、子どもがかわいそう』という批判を耳にしてきました。私は自分自身に対して、大丈夫! 何も問題ない! と言い聞かせてきました。それでもやっぱり、子どもがどうしても欲しかったのです。もちろん、子どもの将来が一番大切だと考えています。もう、かわいそうだとは思わないでください。これから努力して、いいお母さんになります!」
これに対し、中国人からは「老師! おめでとう! 幸せなお母さんになって!」「僕にとっての女神は、今でも蒼井そらだけだ。あなたのおかげで日本のことも大好きになった」という純粋な祝福の弁から、「妊婦姿での作品が出たら、絶対購入したい」「結婚してからも、プライベートでの性生活は充実していたんだね。とりあえず旦那がうらやましい」という不純な(?)コメントまで、熱心な中国人ファンがメッセージを寄せている。
しかし、この投稿から1週間の時点で、寄せられたコメントの総数はたったの1万6,000あまり。「いいね!」こそ7万2,000ほど集めているが、リツイートは1万3,000回にとどまり、1,900万人という彼女のフォロワーの99%以上は妊娠報告を完全スルーしていたということになる。
蒼井といえば今年7月、上海で行われた慈善活動のイベントに参加した際に、赤いスカーフを着用していたため、中国国内で大きな批判にさらされた。共産党のシンボルとされる赤いスカーフを、セクシー女優だった蒼井が着用したことに対し、保守層が「侮辱的」と反発したのだ。その後、彼女の微博アカウントは一時的にアクセスが遮断される事態となった。
中国人が見たいのは、あくまでセクシー女優としての蒼井そらであり、妻となり母となった彼女には興味なしということか?
(文=青山大樹)
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